オクラ煮浸し|色鮮やかで口当たりなめらか!だしが染みる簡単副菜レシピ

オクラ煮浸し
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オクラの煮浸しは、つるりとした食感と、だしの旨みがじんわり染み込むやさしい味わいが魅力の副菜です。
塩揉みしてうぶ毛を取り、短時間で茹でることで、鮮やかな緑色と心地よい歯ざわりに仕上がります。
煮立てただし汁に漬けるだけの簡単レシピなので、忙しい日のおかずや作り置きにもぴったり。
冷やしても温かくても美味しく、季節を問わず楽しめる一品です。


材料

2〜4人分:調理時間10分
オクラ 1袋 100g(10本程度)
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
和風顆粒だし 小さじ1/4
100ml
  • だし汁100mlでも良い

オクラ煮浸しのレシピ・作り方

オクラのヘタとガクを下処理する

オクラのヘタを包丁で切り落とす
ヘタを切る
包丁でオクラのガクを削り取る
ガクを剥く
  1. ① オクラ(100g:10本程度)を洗い、水気がついたままにしておきます。
    ヘタを少し切り落とし、ガクを削るように一周むきます。


塩でうぶ毛を取り除く

オクラに塩をまんべんなく振る
塩をふる
塩を付けたオクラをこすってうぶ毛を取る
軽くこする
  1. ② オクラをまな板の上に並べ、塩(小さじ2/3:分量外)を全体に振ります。
    1本ずつ塩で軽くこすり、表面のうぶ毛を取り除きます。
    これで口当たりがなめらかになります。
    まな板に落ちた塩も残さず、オクラに付け直してこすってください。

オクラをゆでて水気を切る

鍋でオクラを茹でる
茹でる
ゆでたオクラをザルに並べて水気を切る
水気を切る
  1. ③ 鍋に湯(500ml:分量外)を沸かし、塩が付いたオクラを入れ、たまに混ぜながら2分茹でます。
    極端に小さいオクラの場合は、茹で時間を1分半に短縮します。
  2. ④ オクラを鍋から取り出しザルに広げます。
    ヘタの方を下にして置くと、オクラの水気が内部までしっかり切れます。
オクラは色よく仕上げるために、茹で過ぎないのがポイントです。
ただし、短すぎると食感が硬くなり、煮浸し全体の一体感が損なわれます。
の時間を目安に茹でてください。
参考:オクラの茹で方


だし汁を煮立てて漬け込む

鍋でだし汁と調味料を煮立てる
調味料を煮立てる
煮立てただし汁にオクラを加えて漬ける
オクラを漬ける
  1. ⑤ 鍋に醤油(大さじ1)・みりん(大さじ1)・和風顆粒だし(小さじ1/4)・水(100ml)を入れます。
    アルコール分を飛ばすため、中火で1分ほど煮立てます。
  2. ⑥ 火を止めてオクラを加え、5分ほどそのまま浸けます。

オクラの煮浸しの完成!

オクラ煮浸し

  1. ⑦ 保存容器につゆごと移し、冷蔵庫で最低1時間ほど冷やしたら完成です。
    お好みで、かつお節・白ごま・すりおろし生姜・刻み海苔・七味唐辛子などをトッピングしてもよく合います。
冷やすことで味がしっかり染み、涼やかな一品になります。
冷蔵保存で2〜3日ほど日持ちします。

口当たりの良いオクラに、だしの旨みがしっかり染み込んだ、じゅわっとジューシーなオクラ煮浸しです。
シンプルな材料で簡単に作れるうえに、彩りもよく、あと一品欲しいときにもぴったりです。
普段遣いの副菜として、ぜひお試しください。

よくある質問(FAQ)

オクラ煮浸しはどのくらい日持ちしますか?

冷蔵保存で2〜3日ほど日持ちします。
保存容器に入れ、つゆに浸したまま保管してください。

オクラ煮浸しは冷凍保存できますか?

冷凍はおすすめできません。
オクラは冷凍すると食感が柔らかくなり、水分も出やすくなります。
そのため、煮浸し本来の口当たりや風味が損なわれてしまいます。
できるだけ作りたて、もしくは冷蔵保存で早めに食べるのがおすすめです。

温かいままでも食べられますか?

はい、温かいままでも美味しくいただけますが、冷やすことで味がよりなじみ、夏場は特におすすめです。

オクラ煮浸しに合う献立は何ですか?

オクラ煮浸しは、焼き魚や冷奴など、さっぱりした主菜とよく合います。
夏場はそうめんや冷やしうどんの副菜として添えるのもおすすめの食べ方です。

味付けをアレンジする場合のおすすめはありますか?

基本の味付けはそのままに、仕上げに香味や辛味を加えると風味が広がります。
柚子胡椒や一味唐辛子、七味唐辛子を加えると、ピリッとした辛味のアクセントに。
すりおろし生姜やごま油を少量加えると、さっぱり感や香ばしさがプラスされます。

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