正月7日にわが家で毎年食べている、七草粥のレシピをご紹介します。
ひと手間かけて米から炊くと、ふっくらとした美味しい七草粥が作れますよ。
七草がゆの作り方
「七草粥」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
春の七草 | 1パック |
白米 | 2合 |
水 | 7カップ(1400ml) |
塩 | 小さじ1程度 |
焼いた餅 | 好みで適量 |
- 小鍋に湯(分量外)を沸かし、塩(少々:分量外)を加え、七草をさっと茹でる。
水気を絞り、細かく刻む。 - 白米を研ぎ、ザルに上げて水気を切る。
白米・水を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら一度ヘラでよく混ぜる。
フタをずらしてかぶせ、ごく弱火で30〜40分煮る。 - 1・塩(小さじ1程度)・焼いた餅(好みで適量)を加え、ひと煮立ちさせたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
七草粥の作り方
七草は、スーパーなどで売られているものを1パック用意します。
【工程1】
まず小鍋に湯(適量)を沸かし、塩(少々)を加え、七草の葉の部分をさっと茹でます。
そして水気を絞り、根の部分も一緒に細かく刻みます。(上の写真)
【工程2】
次に、おかゆを作ります。
白米(2合)は研いでザルに上げ、いったん水気を切ります。
そして白米と水(7カップ:1400ml)を鍋(土鍋でも普通の鍋でもOK)に入れ、火にかけます。
沸騰したら、ヘラで全体をよく混ぜます。(上の写真)
鍋の底に米がくっつきやすいためです。
ひと混ぜしたら、フタをずらしてかぶせ、ごく弱火で30〜40分ほど煮ます。
【工程3】
続いて、七草・塩(小さじ1程度)・焼いた餅(好みで適量)を加え、ひと煮立ちさせたらできあがり。
鍋でお米から炊くと、お米の味がはっきりと感じられる、ふっくらとした七草粥が出来ます。
塩気は控えめなので、好みで梅干しやじゃこなどをトッピングしても合いますよ。