お正月におすすめの、おせち以外のお料理を39品ご紹介します。
どのお料理も、おもてなしにもぴったりな、見た目が豪華なレシピばかりです。
また、肉料理や魚料理、デザートなど、種類も豊富。
組み合わせてオードブルにするのもいいですよ。
しかも、テレビで話題になったプロや有名人の人気レシピをたくさん載せているので、話題性も抜群です。
ただのおせちに飽きたら、こういう正月料理も十分ありです。
調理も簡単なので、ぜひお試しください。
お正月におすすめの肉料理
栗原はるみさんの鶏のしょうゆ煮

鶏の骨付き肉のおすすめレシピです。
本来は丸鶏で作る中国料理の「ヤオカイ(油鶏)」を、家庭で作りやすい骨付き肉のレシピにアレンジした一品で、栗原家では年末に必ず作る定番料理だそうです。
作り方はとても簡単です。
鶏の骨付き肉をスパイスを加えた煮汁で煮込んだら完成。煮込み時間は30分ほどかかりますが、シンプルなレシピで手間はかかりません。
味がよく染みてジューシーな、本格的な「ヤオカイ(油鶏)」が出来ますよ。
上のリンク先では、このお料理で余った煮汁で作る「大根の炊き込みご飯」のレシピも合わせて紹介しています。
料理家の栗原はるみさんのレシピ有元葉子さんのローストポーク

「ローストポーク」
お正月の料理に少し時間がかけられるという方には、このローストポークも超おすすめです。
ちなみに時間は少しかかりますが、実際に調理する時間は、ほんの10分程度です。
このローストポークは、1kgもある豚のかたまり肉を、オーブンで3〜4時間かけて低温でじっくり焼き上げます。
ゆっくり時間をかけて豚肉に火を通すと、ほろほろっと崩れるほど柔らかく、中がしっとりジューシーなローストポークが出来ます。
北斗晶さんのスペアリブ

オーブンは使いません。フライパン2つを使って、たったの30分で作れます。
味が中までしっかり染みた、こってりとした味わいの、とても美味しいスペアリブが出来ます。
付け合わせの野菜も一緒に作るレシピになっており、見た目も豪華でいいですよ。
タレントの北斗晶さんのレシピ伝説の家政婦志麻さんのミートローフ

フライパンで作るミートローフの簡単レシピです。
ミニトマトの鮮やかな赤色がアクセントになった、さっぱりとした味わいの一品。
見栄えがするのでパーティーの大皿料理におすすめです。
アルミホイルで包んでフライパンで蒸し焼きにするだけなので、調理もとても簡単です。
伝説の家政婦こと、家事代行サービス「タスカジ」の人気スタッフ、タサン志麻さんのレシピ新生暁子さんの角煮

「豚の角煮」
炭酸水を使った豚の角煮のレシピです。
水の代わりに炭酸水を使って煮ると、箸がすっと通るくらい柔らかくなり、調理時間の短縮もできます。
ちなみに炭酸水を使っても、水で煮た場合と味は変りません。
醤油の風味をいかしたしっかりめの味付けです。
管理栄養士の新生暁子さんのレシピ伝説の家政婦志麻さんのシューファルシ

「シューファルシ」
シューファルシとは、フランス風のロールキャベツのこと。
このシューファルシは、キャベツの代わりにレタスを使います。
レタスは丸ごと1個使い、その中にご飯を混ぜた肉だねをたっぷり詰めます。
レタスはとろっとしていて柔らかく、肉だねはしっとりもっちりしています。
素材の旨味をいかしたシンプルで飽きの来ない味付けでとても美味しいです。
見た目が豪華なので、お正月のお料理としてもおすすめです。
野崎洋光さんの蒸し鶏

蒸し鶏のおすすめレシピです。
鶏むね肉に大根おろしをたっぷりのせて蒸すと、しっとり柔らかい食感に仕上がります。
大根の風味が鶏肉の優しい旨味と絶妙にマッチした、味わい深い一品。
蒸し器が無い場合は、少し深めのフライパンでも作れます。
和食の名店「分とく山」の総料理長、野﨑洋光さんのレシピ山野辺仁さんのピリ辛チキン

豆板醤のピリッとした辛さと練りごまのマイルドなコクをいかした中華風の一品で、本格的な味に仕上がります。
もともとはお弁当用に考案されたお料理なので、冷めても美味しいです。
作り方もとても簡単。
鶏手羽元を特製だれに漬け、グリルで焼くだけです。
手羽中のカレー粉焼き

この手羽中のお料理も、冷めても美味しくいただけます。
カレー粉とにんにくの風味をガツンと効かせた味付けなので、おせちに飽きた時にぴったりです。
浜内千波さんのチャーシュー

炊飯器の保温機能を使うと、柔らかくてジューシーなチャーシューが簡単に作れます。
豚肉の旨味が濃く感じられ、とても美味しいです。
料理研究家の浜内千波さんのレシピ