セリを使ったサラダの、おすすめレシピをご紹介します。
セリに絹豆腐をあわせたシンプルな一品。
生セリのシャキシャキとした食感に、絹豆腐の柔らかい舌触りがとても良く合います。
味付けには、ごま油と醤油とかつお節を使います。
生セリの豊かな風味と、絹豆腐の淡い味わい。
そこに、しっかりとした旨味とコクが加わって、とても食べやすい味に仕上がります。
セリは、生のままでも美味しく食べることができます。
ただし、生食に向いているのは、スーパーで売られているセリです。
人の手で栽培されたセリは、アクが少なく、生のままでも食べやすいです。
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さっと湯がいてから使うのがおすすめです。
材料
セリ | 1束(100g程度) |
絹豆腐 | 1丁(350g) |
ごま油 | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ1と1/3 |
かつお節 | 1パック(2.5g) |
作り方

まず、絹豆腐(1丁:350g)を手で崩し、2枚重ねにしたキッチンペーパーの上に広げて、5分置きます。
豆腐を細かくしてキッチンペーパーの上にのせておくと、軽く水切りできるので、サラダの仕上がりが水っぽくなりません。

次に、セリ(1束:100g程度)の根元を切り落とし、3〜4センチの長さに切ります。
残った根元の使い道
なお、セリの根っこは生食には向きませんが、加熱調理すると美味しく食べられます。
たとえば、セリの名産地・仙台では、ご当地鍋「セリ鍋」の具材に、セリを根っこごと使います。
セリの根っこの部分は、葉や茎の部分と同じくらい風味があるので、積極的に料理に使うのがおすすめです。
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続いて、絹豆腐とセリをボールに入れ、ごま油(大さじ2)・醤油(大さじ1と1/3)・かつお節(1パック:2.5g)を加えます。

軽く和えたら完成です。

セリと絹豆腐は、相性が抜群。
絹豆腐の柔らかい口当たりが加わって、セリのシャキシャキとした食感がぐっと引き立ちます。
また、生のセリには独特の風味があり、それが大きな魅力となっていますが、豆腐の優しい味と和えることで、風味を十分に残しつつ、より食べやすく仕上がります。
生のセリをあまり食べ慣れない方もいらっしゃるとは思いますが、実際に食べてみるとかなり美味しいです。
セリの旬である春先に、ぜひ試していただきたいレシピです。
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