ピーマンとウインナー(ソーセージ)炒め|白ワイン香る、洋風おかずレシピ

ピーマンウインナーソーセージ炒め
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ピーマンとウインナー(ソーセージ)を使った、香り豊かな洋風炒めのレシピです。
にんにくの香りをオイルに移し、白ワインで軽く蒸し煮にします。
ピーマンの苦みがやわらぎ、ウインナーの香ばしさとよく合います。
風味にほどよい深みが加わり、いつもの炒めものとはひと味違う仕上がりに。
パンにもごはんにもよく合うので、普段のおかずにはもちろん、気軽なおもてなしにもおすすめです。


材料

2人分:調理時間12分
ピーマン 4個(120g)
ウインナーソーセージ 5〜6本
にんにく 1と1/2かけ(7〜8g)
白ワイン 大さじ3
オリーブオイル 大さじ1と1/2
小さじ1/3
黒こしょう 少々

ピーマンウインナー炒めのレシピ・作り方

材料を切りそろえる

ピーマンとウインナーソーセージとにんにくを切る

  1. ① ピーマン(4個:120g)は縦半分に切ってヘタと種を取り、5ミリ幅の細切りにします。
    ウインナーソーセージ(5〜6本)は斜めに3等分して、にんにく(1と1/2かけ:7〜8g)はみじん切りにします。


にんにくの香りをオイルに移す

にんにくをオリーブオイルで炒める

  1. ② フライパンにオリーブオイル(大さじ1と1/2)とにんにくを入れ、弱火で熱して香りを立たせます。
    香りが立ち始めたら次の工程に進みます。
にんにくを焦がさずに、オイルに香りを移すのがポイントです。

ウインナーに焼き色をつける

ウインナーソーセージを加えて炒める

  1. ③ ウインナーを並べ、弱めの中火にします。
    にんにくに色がなるべく付かないよう注意しながら、ウインナーの片面にうっすら焼き色がつくまで1〜2分ほど炒めます。
    可能であれば両面に焼き色をつけます。
ウインナーは軽く焼き色がつく程度でOKです。
にんにくは時おり箸やヘラで軽く動かし、色づきすぎないよう火加減にも気をつけましょう。


ピーマンを加えて炒め合わせる

ピーマンを加えて炒め合わせる

  1. ④ ピーマンを加えて中火にし、全体を1分ほど炒めます。
    この間に、にんにくとウインナーにも火が入り、さらに軽く焼き色が付きます。
ピーマンが少し柔らかくなり、にんにくがうっすら色づいてくるくらいが、火の入り具合の目安です。

白ワインで蒸し煮にする

蓋をして白ワインで蒸し煮にする

  1. ⑤ 白ワイン(大さじ3)を加えてよく混ぜ、フタをして、弱火で3分ほど蒸し煮にします。
白ワインで蒸し煮にすることで、ピーマンが柔らかくなり、にんにくとウインナーの旨味が全体に行き渡って、調和のとれた味わいになります。

ピーマンウインナー炒めの完成!

塩こしょうをふってさっと混ぜる

  1. ⑥ フタを外し、水分が残っているようなら、中火で少し煮詰めます。
    水分が軽く残る程度になったら、ピーマンめがけて塩(小さじ1/3)・黒こしょう(少々)を振り、全体をさっと混ぜて味をととのえます。
    皿に盛り付けたら完成です。

ピーマンとウインナーを炒めるだけで、彩りも風味も豊かなひと皿に。
オリーブオイルと白ワインのまろやかな風味がとろっと絡んで、やさしいながらも深みのある味を楽しめます。
洋風の炒めおかずとして、何度でも作りたくなる味わいです。


よくある質問(FAQ)

ピーマンの苦みを和らげるコツはありますか?

このレシピでは、白ワインで蒸し煮にする工程を取り入れることで、ピーマンの苦みが自然とやわらぎます。
特別な下処理をしなくても食べやすく仕上がるので、苦みが気になる方にもおすすめです。

ウインナーとソーセージはどう違いますか?

どちらも豚肉などを腸詰にした加工肉ですが、日本では細めのソーセージを「ウインナー」と呼ぶことが多く、一般的に直径20mm未満のものを指します。
本レシピではどちらを使っても美味しく仕上がるので、お好みでどうぞ。

ウインナーに焼き色をつける理由はありますか?

焼き色をつけることで、香ばしさと見た目の美味しさがぐんと引き立ちます。
特にシンプルな味付けの料理では、香ばしい風味が全体の味に奥行きを出してくれるため、焼き色は見た目以上に大切な要素です。

作り置きには向いていますか?

香りと食感を楽しむ料理なので、できたてを味わうのがいちばんおすすめです。
ただし、冷蔵で1日程度は保存可能です。
再加熱する際は、電子レンジよりもフライパンで軽く温め直すと、香ばしさをほどよく保てます。

パン以外に合うおすすめの主食はありますか?

普通のごはんはもちろん、バターライスやガーリックライスとも好相性です。
また、洋風だけでなく、だし巻き卵や味噌汁など、和のおかずとも意外によく合います。

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