ソーセージ(ウインナー)の焼き方を解説します。
ソーセージを美味しく焼くには、少量の水で蒸し焼きにする方法がおすすめです。
短時間で火が通るうえに、プリッとジューシーな食感に仕上がります。
また、水分を飛ばした後に更に少し焼くことで、きれいな焼き目も付きます。
一方で、太いソーセージを使う場合は、あらかじめ茹でてから焼くと良いです。
中までしっかりと火を通しつつ、外側はこんがりと仕上げることができます。
基本の焼き方
- ① フライパンにソーセージと水(50ml)を入れ、火にかけます。
- ② 沸騰したら、たまに転がしながら、強めの火力で2〜3分ほどかけて一気に加熱して、水気を完全に飛ばします。
- ③ 弱火にして3〜4分ほど焼き、焼き色を付けます。
焼き上がったウインナーは、食感がプリッとしていて、香ばしいうえにジューシーで旨味たっぷりに仕上がります。
ちなみに、焼き目を付けなくても良い場合は、工程②の段階まで済ませれば、中まで十分火が通ります。
茹で焼き(太いソーセージ向け)
フランクフルトのような太めのソーセージを調理する時には、中まで火を通しにくいので、あらかじめ茹でてから焼くのがおすすめです。
- ① 鍋に湯を沸かします。
湯の量は、ソーセージ4本につき1リットル程度が目安です。 - ② 沸騰したら、冷蔵庫から取り出した冷たいままのソーセージを入れます。
すぐにフタをして、火を止めます。
そのまま10分置いて、余熱で火を通し、ザルに上げます。 - ③ ソーセージをフライパンに並べ、火にかけます。
たまに転がしながら、弱火で3〜4分ほど焼き、焼き色を付けます。
太いソーセージも、このように焼くと、香ばしくてジューシーで旨味たっぷりに仕上がります。
こちらも、焼き目を付けなくても良い場合は、工程②の段階まで済ませれば、食べられます。
補足:茹でて焼く時間を短縮
焼き方の補足説明
切れ目を入れない
ソーセージを焼く際には、切れ目を入れない方が良いです。
切れ目を入れると、そこから旨味が流れ出てしまいます。
蒸し焼きで時短&プリプリに
少量の水で蒸し焼きにすると、短時間でソーセージに火が通ります。
また、ソーセージが水分をほど良く吸って膨張するので、プリプリの食感に仕上がります。
茹でて焼く時間を短縮
ソーセージをあらかじめ茹でると、フライパンで焼く時間を短縮することができます。
太いソーセージを最初からフライパンで焼くと、中まで火を通すのにかなり時間がかかりますが、あらかじめ茹でておけば、あとは表面に焼き色を付けるだけです。
調理時間の短縮に繋がります。
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