オムライスのレシピ・作り方をご紹介します。
チキンライスを卵でふんわりと包んで作る、王道のオムライスです。
ケチャップをベースにした定番の味付けになっていて、安定感のある美味しさに仕上がります。
包み方のコツも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
材料
ご飯 | 300g |
鶏もも肉 | 100g |
玉ねぎ | 1/2個(100g) |
人参 | 1/5本(30g) |
顆粒コンソメ | 大さじ1/2 |
ケチャップ | 大さじ2(30g) |
塩こしょう | 少々 |
サラダ油 | 小さじ1 |
卵 | 4個 |
砂糖 | 小さじ1 |
バター | 5g✕2 |
ケチャップ(ソース用) | 適量 |
レシピ・作り方
- 玉ねぎと人参
- 鶏肉
- ① 玉ねぎ(1/2個:100g)を1センチ角に切り、人参(1/5本:30g)をみじん切りにします。
鶏肉(100g)を1センチ角に切ります。
- 卵と砂糖
- よく混ぜる
- ② 卵(4個)をボールに割り入れ、砂糖(小さじ1)を加えます。
全体が均一になるまでしっかりと混ぜて、卵液を作ります。
補足:卵液をきっちり混ぜる
- 具材を炒める
- ご飯を加える
- ③ フライパンにサラダ油(小さじ1)を熱し、鶏肉・玉ねぎ・人参を加え、中火で3分ほど炒めて、少し焦げ目を付けます。
- ④ 火を弱め、顆粒コンソメ(大さじ1/2)を混ぜます。
ご飯(300g)とケチャップ(大さじ2:30g)と塩こしょう(少々)を加え、ご飯をほぐしながら炒め合わせて、チキンライスを作ります。
- バターを溶かす
- 卵液を固める
- ⑤ 別のフライパンを熱し、バター(5g)を溶かしてのばします。
フライパンの奥側(柄の反対側)は、フチ近くまでバターをのばします。 - ⑥ 卵液の半量(1人分)を流し入れ、全体に広げます。
フライパンの奥側は、フチ近くまで卵液を広げます。
弱火にして、卵液を固めます。
奥側のフチにも卵液を流す
卵を焼く際には、フライパンを奥側(柄の反対側)に傾けて、奥側にも卵液を広げます。
そうすると、卵が楕円形に焼けるので、ライスが包みやすくなります。
また、奥側の底に卵液がたまって半熟状に固まるので、ふわとろのオムライスが作れます。
- ご飯を乗せる
- 形を整える
- ⑦ 卵の中心に、チキンライスの半量をこんもりと木の葉型にしてのせます。
- 卵をめくる
- ご飯にかぶせる
- ⑧ 卵の両サイドを、ヘラと手を使ってご飯にかぶせます。
(詳しい包み方は動画を参照)
- 皿に取り出す
- 形を整える
- ⑨ オムライスを端に寄せ、フライパンごと皿にひっくり返して取り出し、ラップをかぶせて形を整えます。
あと1人分も同じようにしてオムライスを作ります。
- ケチャップを加熱
- オムライスにかける
- ⑩ 空いたフライパンにケチャップ(適量)を入れ、軽く温めて、オムライスにかけたら完成です。
オムライスのような定番のお料理は、奇をてらわずにベーシックに仕上げるのが一番です。
昔ながらの美味しいオムライスが、とても簡単に作れますよ。
レシピの補足説明
卵液をきっちり混ぜる
オムライスを作る際には、卵を均一になるまでしっかりと混ぜます。
白身と黄身が分離していると、卵の色がまだらになって見た目が良くないですし、ライスを包む際にやや破れやすいです。
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