フードロスの削減に役立つ料理レシピを18品ご紹介します。
野菜の皮や硬い茎、魚の骨など、普段捨ててしまいがちな食材を美味しく食べられます。
食品をムダなく使い切ることで家計の節約にもつながるので、ぜひ参考にしてください。
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長ネギの青い部分で!だし旨炒め
長ネギの青い部分の活用レシピです。
青い部分は、ごま油をやや多めに加えてクタッとするまで炒め、だしの旨味を補うだけで、とても美味しく食べられます。
わが家では、定番のご飯のお供です。長ネギの青い部分ごま油和風だしの素醤油いりごま -
皮なのに食べやすい!大根の皮の漬物
こちらは、大根の皮で作る漬け物です。
大根の皮とその周辺は、辛い・苦い・エグいなど、ネガティブなイメージを抱きがちな部分です。
でも、このレシピだったら大丈夫です。
めんつゆの旨味とごま油の風味、そして酢の酸味を活かすことで、食べやすい味に仕上がります。冷蔵で3週間大根の皮めんつゆ酢ごま油 -
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これなら食べやすい!大根の皮のきんぴら
大根の皮のレシピをもう1つ。
こちらは、大根の皮を使ったきんぴらのレシピです。
醤油味をベースにして、みりんや砂糖でやや甘みを効かせることで、食べやすさをアップさせます。お弁当大根の皮ごま油白いりごま砂糖みりん醤油 -
ほろほろ食感!骨せんべい
アジはもちろんのこと、イワシやサンマでも作れる、骨せんべいのレシピです。
中骨(背骨)はもとより、削いだ腹骨や皮、ヒレやゼイゴなどもムダなく使えます。
捨ててしまいがちな魚の部位をもとに、カルシウムたっぷりの美味しいおやつが作れます。アジ・イワシ・サンマの中骨・腹骨・ヒレ・皮・ゼイゴ揚げ油 -
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ブロッコリーの茎で!絶品ザーサイ
ブロッコリーの茎で作るザーサイです。
ブロッコリーの茎をごま油でさっと炒めて、醤油や砂糖などの調味料を絡めたらできあがり。
ラー油のピリッとした辛さをプラスして、メリハリのある味に仕上げます。ブロッコリーの茎ごま油砂糖醤油ラー油白ごま -
マヨで旨い!ブロッコリー芯のきんぴら
こちらは、ブロッコリーの茎を使ったきんぴらです。
マヨネーズを油代わりにしてブロッコリーの茎を炒めて作ります。
火を入れることでマヨネーズの酸味は飛んで、コクと旨味だけが残ります。
マヨネーズ特有のクセはなく、ご飯のお供にもぴったりです。お弁当ブロッコリーの茎マヨネーズ砂糖醤油白ごま -
葉っぱも旨い!セロリの葉とベーコン炒め
セロリの葉の活用レシピです。
ベーコンをこんがりと炒めて、細かく刻んだセロリの葉をプラス。
軽く炒め合わせて、こしょうを振ったら完成です。とてもシンプルなレシピですが、これがなかなか美味しくて、セロリの風味がハーブ代わりになって、ベーコンの旨味が引き立ちます。
お弁当セロリの葉ベーコンオリーブオイルこしょう -
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爽やかな風味!セロリの葉と卵のスープ
セロリの葉の活用レシピをもう1つ。
セロリの葉のスープです。
葉の爽やかな風味が、卵のマイルドな味ととても良く合います。セロリの葉卵水顆粒コンソメ塩こしょう -
外葉も使える節約レシピ!白菜雑炊
この雑炊は、普段捨ててしまいがちな「白菜の外側の葉」も使えるレシピになっています。
白菜の外葉は、枯れたり汚れたりしている部分を取り除いたうえで、クタッと煮てしまえば、内側の葉と同じくらい美味しく食べられます。
白菜の外葉卵ご飯鶏ガラスープの素水 -
ムダなく美味しく!干し椎茸の戻し汁の味噌汁
干し椎茸の戻し汁で作る味噌汁のレシピです。
美味しく作るコツは、2つあります。
1つは、ねぎなどの薬味をたっぷりと添えること。
もう1つは、顆粒だしの素を少し加えることです。キレのある風味をプラスすることでクセっぽさが抑えられ、だしの素を補うことで旨味がアップします。
油揚げ乾燥わかめ長ネギ味噌干し椎茸の戻し汁顆粒だしの素 -
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ムダなく食べる!干し椎茸の軸ぞうすい
干し椎茸の軸が残ったら、細かく刻んで卵雑炊を作るのがおすすめです。
椎茸と溶き卵は相性が良く、卵のマイルドな味に包まれて、椎茸の風味が引き立ちます。干し椎茸の軸卵ご飯顆粒だしの素水塩小ねぎ -
皮が旨い!みかんピール
普段捨ててしまいがちなみかんの皮を、手軽に美味しく食べられるレシピです。
みかんの皮は、オレンジなど他の柑橘類の皮と比べると、かなり苦味が少ないのが特徴です。
生のままでも食べられるほどで、茹でたり水にさらしたりして苦味を抜かなくても、切ってそのまま使うことができます。みかんの皮砂糖水グラニュー糖 -
甘夏(夏みかん)ピールの作り方
こちらは、甘夏の皮を丸ごと活用するレシピになっていて、風味がとてもよいのが特徴です。
苦味を抑えつつも、甘夏の香りは十分に残るので、旬の味をしっかりと堪能できます。甘夏の皮砂糖水グラニュー糖ビターチョコレート -
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苦味がなくて食べやすい!伊予柑ピール
苦味をしっかりと抑えた、甘くて食べやすい伊予柑ピールのレシピです。
ポイントは、皮の白いわたの部分を完全には取り除かずに、ある程度残して使うこと。
この部分には、黄色い外皮とくらべると比較的苦味がありますが、その苦味をしっかり取りながら、肉厚で食感豊かなピールに仕上げます。伊予柑の皮砂糖水グラニュー糖 -
苦味を抑えて風味よく!柚子ピール
柚子の皮でピールを作る場合は、白いわたごとすべて使います。
白いわたは、そのままだと苦味を強く感じる部分ですが、あらかじめアク抜きすれば全く問題ありません。
むしろ、わたも一緒に使った方が、仕上がりの苦味が際立ちにくくなります。また、柔らかい歯応えが加わるため、味と食感が豊かになるのも大きなメリットです。
柚子の皮砂糖水グラニュー糖ビターチョコレート -
捨てずに活用!とうもろこしのひげ茶
こちらは、とうもろこしのひげ茶です。
とうもろこしのひげは、実は、漢方薬として使われるほど健康効果に優れた食材です。とうもろこしのひげ水 -
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ムダなく活用!うどの皮のきんぴら
うどの皮は、身の部分とくらべて食感がかなりしっかりしていますが、その反面、身よりも風味が強いです。
ですから、捨ててしまうのはもったいない。
甘辛く炒めてきんぴらにすれば、とても美味しく食べられます。うどの皮鷹の爪ごま油いりごま砂糖みりん醤油水 -
うどの葉が旨い!マヨおかか和え
うどの葉っぱは、茎よりも風味がしっかりと感じられる部分です。
食べ方はシンプルでOK。
さっと茹でてマヨネーズや鰹節で和えれば、とても食べやすくなります。うどの葉マヨネーズ醤油鰹節
以上、食品ロス削減に役立つレシピを18品ご紹介しました。