白菜を使ったおすすめの節約料理、白菜雑炊のレシピをご紹介します。
白菜の外側の葉も使える
この雑炊は、普段捨ててしまいがちな「白菜の外側の葉」も使えるレシピになっています。
でも、枯れたり汚れたりしている部分を取り除いたうえで、クタッと煮てしまえば、内側の葉と同じくらい美味しく食べられます。
白菜をどこから使うか迷う方もいらっしゃると思いますが、このような食べ方をすれば、外葉を捨てる必要はありません。
さて、今回の雑炊の具材は、白菜と卵の2つだけです。
また、味付けも、鶏ガラスープの素だけと、とてもシンプルです。
材料に派手さはありませんが、鶏ガラスープの素の旨味を十分にいかすことで、しっかりとしたコクのある、とても美味しい雑炊に仕上がりますよ。
材料
白菜の外葉※ | 1枚(100g) |
卵 | 1個 |
ご飯 | 200g(茶碗大盛り1杯) |
鶏ガラスープの素 | 小さじ2と1/2 |
水 | 450ml |
- 白菜の内側の葉を使ってもOK。
作り方
農薬の付着が心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、きれいに洗えば大丈夫です。
私は以前、農薬についてかなり色々調べたことがありますが、日本ではそもそも人体に悪影響のあるものは認可されていないので、市販の野菜に付着している農薬のリスクは、かなり低いです。
国産を選んでください。
なお、白菜の葉の一部に枯れている部分がある場合は、そこだけを取り除いてから使ってください。
まず、白菜の外葉(1枚:100g)を芯と葉に分けて、芯を1センチ角くらいの大きさに切り、葉をざく切りにします。
白菜の芯は、1センチくらいの小さめに切ると、ご飯との一体感が出て、雑炊が美味しく仕上がります。
また、外葉の芯の部分にはある程度のかたさがありますが、このくらいのサイズに切ると、短い時間で柔らかく煮ることができます。
なお、この雑炊は、白菜の一番外側の葉に限らず、内側の葉を使っても同じように作れます。
次に、鶏がらスープの素(小さじ2と1/2)と水(450ml)を鍋に入れ、沸騰したら白菜を加えます。
写真は土鍋を使っていますが、普通の鍋を使っても、あるいは小さめのフライパンを使っても、同じように作れます。
そして、フタをして、弱めの中火で3分ほど煮ます。
3分経ったらフタを取り、ご飯(200g)を加えてよくほぐし、ひと煮立ちさせます。
溶き卵(1個分)を細く回し入れ、軽く固めたら完成です。
手軽に作れるお料理ですが、白菜の外葉が柔らかい食感に仕上がるため、普段捨ててしまいがちな食材をムダなく美味しく食べられます。
鶏ガラスープの素の旨味を活かした、シンプルな雑炊レシピ。
白菜の外側の葉の使いみちに迷ったら、ぜひお試しください。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。