さっぱりとした味わいが魅力の、白菜の浅漬けの作り方をご紹介します。
少量でも作れる白菜漬けの簡単レシピになっていて、材料は、白菜の他に、塩昆布と塩だけでOK。
白菜を切って、材料すべてをビニール袋に入れ、一晩〜1日置いたら完成です。
飽きのこない味付けで、どんな献立にも合わせやすい一夜漬け。
塩昆布の旨味が白菜に染み渡り、優しいながらも味わい深く仕上がります。
冷蔵保存で10日ほど日持ちするので、作り置きしておくと、箸休めとして重宝します。
ちょっと余った白菜の使い道としてもおすすめですよ。
材料
白菜 | 200g(2枚程度) |
塩昆布 | 6g |
塩 | 小さじ1/3 |
上のレシピには、白菜200gの場合の分量を記載しています。
より多くの白菜を使って漬けたい場合は、この分量の割合を目安にして、塩昆布と塩の量を増やしてください。
作り方
まず、白菜(200g:2枚程度)の芯の部分をそぎ切りにして、葉をざく切りにします。
そぎ切りとは、包丁を寝かせて斜めに切り分ける方法で、白菜の断面積が大きくなるため、味が染みやすいのが特徴です。
次に、白菜をビニール袋に入れて、塩昆布(6g)と塩(小さじ1/3)を加えます。
そして、袋を振って中身をよく混ぜます。
袋の中の空気をしっかりと抜いて口を閉じ、そのまま10分ほど置きます。
10分ほど経つと、ゴワゴワしていた白菜が少ししんなりとして、水分が出てきます。
そうなったら、袋の口を開けて、もう一度中の空気をしっかりと抜き、口を閉じます。
そして、冷蔵庫に一晩〜1日入れたら完成です。
なお、この浅漬けは、このようにして冷蔵しておくと、10日ほど食べられます。
時間の経過とともに塩昆布の色が白菜にじんわりと移り、少し茶色っぽく染まった部分ができますが、まったく問題なく美味しく食べられます。
塩昆布は旨味がたっぷり詰まった食材です。
塩昆布自体が美味しいのはもちろんのこと、漬けている間に塩昆布の成分が白菜に染み込んで、浅漬け全体が深みのある味に仕上がります。
旨さっぱりな味がクセになる、白菜の浅漬けの簡単おすすめレシピです。
日持ち:冷蔵保存で10日ほど
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