ゴーヤ(にがうり)の漬け物のレシピをご紹介します。
作り方は簡単で、さっと茹でたゴーヤを保存袋に入れ、味噌・砂糖・おろし生姜と混ぜて、一晩置けば完成です。
ゴーヤをあらかじめ茹でることで、苦味が少し控えめに。
さらに、それを味噌のコクと生姜の風味で包みこむことで、食べやすくて味わい深い味噌漬けに仕上がります。
冷蔵保存で1週間ほど日持ちするので、余ったゴーヤの使い道としてもおすすめですよ。
ゴーヤの味噌漬け
「ゴーヤの味噌漬け」のレシピです。
ゴーヤ | 1/2本(120g程度) |
味噌 | 大さじ1程度 |
砂糖 | 小さじ1/3 |
おろし生姜 | 小さじ1 |
【工程1】
まず、ゴーヤ(1/2本:120g程度)のわたと種を取り、5ミリぐらいの厚さの半月切りにします。
【工程2】
次に、鍋に湯(500ml程度)を沸かし、塩(小さじ1/2程度:分量外)を加え、ゴーヤを1分ほど茹でます。
ゴーヤをさっと茹でると、特有の苦味が和らぎます。
茹で上がったら、ザルに上げ水気を切ります。
【工程3】
続いて、ゴーヤを保存袋に入れ、味噌(大さじ1程度)・砂糖(小さじ1/3)・おろし生姜(小さじ1)を加えます。
味噌の量は、比較的塩気がしっかりした味噌だったら、大さじ1くらいが適量です。
味噌の味に応じて、微調整してみてください。
そして、袋の上から手で揉んで、ゴーヤと味噌をなじませます。
全体が綺麗に混ざったら、袋の中の空気を抜き、口を閉じて、冷蔵庫に一晩入れます。
なお、この味噌漬けは、袋に入れて冷蔵保存した状態で、1週間ほど日持ちします。
味噌を軽く拭って、お皿に盛ったら完成です。
砂糖を少量加えているので、ほんのりとした甘みがあり、食べやすい味付け。
もちろん、ゴーヤですからある程度の苦味はありますが、その苦味もこの漬け物の魅力の一つです。
味噌のコクが際立って、クセになる味に仕上がりますよ。