ゴーヤ(にがうり)の茹で方と茹で時間を動画で解説します。
ゴーヤには独特の苦味がありますが、あらかじめ下茹ですると、苦味が抑えられて格段に食べやすくなります。
ゴーヤの茹で時間は、薄切りなら、1分程度がおすすめです。
苦みをよりしっかり抑えたい場合は、もう少し長めに2分ほど茹でるのもアリです。
茹でたゴーヤは、おひたしやサラダや和え物などにそのまま使えるので、とても便利。
また、ゴーヤを油で炒める際にも、あらかじめ下茹でしたものを使うと、より苦味が和らぐというメリットがあります。
ゴーヤの茹で方

まず、ゴーヤを縦半分に切り、わたとタネをスプーンでかき出します。
ワタとタネは苦みが少ないので料理に一緒に使う場合もありますが、そのままにしておくと食感があまり良くないので、あらかじめ取り除く方が一般的です。

次に、ゴーヤを薄切りにします。
切り方はお好みで厚めにしてもいいですけど、ここでは、おひたしやサラダに使いやすい、3〜4ミリ幅程度の薄切りにした場合の茹で方を紹介します。

続いて、鍋に湯を沸かし、塩を加えます。
湯の量は、切ったゴーヤが余裕で浸かるぐらい。
塩の量は、500mlに対して小さじ1/2程度がおすすめです。
塩を加えると、ゴーヤが色よく茹で上がりますし、アクも抜けやすくなるので食べやすさもアップします。

塩を入れたら、ゴーヤを加え、たまに混ぜながら1分ほど茹でます。
ゴーヤの苦味やシャキシャキとした食感が好きな場合は、茹で時間は少し短めに30秒くらいにしてもいいですし、逆に、苦味が苦手な場合は、少し長めに2分ほど茹でてもいいです。

ゴーヤを茹で終えたら、ザルに上げ、水気を切ればできあがりです。
もし、苦味がニガテで、少しでも苦味を和らげたい場合は、ここでさらに水に浸してザルにあげるのもありですよ。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。