
ゴーヤ(にがうり)のおひたしのレシピをご紹介します。
ゴーヤを下茹でしてから使うことで、特有の苦味が抑えられ、食べやすさがアップ。
わが家にもゴーヤ嫌いが一人いますが、このおひたしは、ゴーヤだけを使ったお料理であるにもかかわらず、なかなかの高評価です。
作り方は簡単で、薄切りにしたゴーヤを1分ほどさっと茹でて、めんつゆと醤油で味をととのえたらできあがり。
しばらく置くと味が馴染むので、作り置きにも向いていますよ。
「ゴーヤのおひたし」のレシピです。
ゴーヤ | 1/2本(正味100g程度) |
めんつゆ(3倍濃縮※) | 小さじ2 |
醤油 | 小さじ1/2 |
鰹節 | 好みの量 |
※他の濃度のめんつゆを使う場合は文中参照。

【工程1】
まず、ゴーヤの両端の先端部分を少し切り落とし、縦半分に切ります。

半分に切ったら、ゴーヤのワタと種をスプーンでかき出します。

ワタと種を取ったら、ゴーヤ(1/2本:正味100g程度)を厚さ4ミリぐらいの半月切りにします。

【工程2】
次に、鍋に湯を沸かし、塩を加えます。
湯の量は、ゴーヤが完全に浸るくらい。
500mlくらいは欲しいです。
また、塩の量は、小さじ1/2くらいがおすすめです。
塩を加えてゴーヤを茹でると、色良く茹で上がるうえに、アク(苦みやエグミ)も抜けやすくなります。

そして、ゴーヤを1分ほど茹でます。
ゴーヤを茹でると、特有の苦味やエグミが和らいで食べやすくなります。

茹で上がったらザルに広げ、水気を切ります。

【工程3】
続いて、めんつゆ(小さじ2)と醤油(小さじ1/2)を混ぜます。
3倍濃縮ではないめんつゆを使う場合は、量を調整してください。
例えば、2倍濃縮のめんつゆが手元にあるのなら、めんつゆの量を小さじ3に変更します。
4倍濃縮のめんつゆを使う場合は、小さじ1と1/2が目安です。
なお、このおひたしを作り置きする場合は、この工程3まででタッパーなどに入れ、フタをして冷蔵保存します。
日持ちは、2〜3日程度と考えてください。

最後に、器に盛り、鰹節(好みの量)をのせたら完成です。
ゴーヤをサッと茹でて苦味を抜き、その上で、めんつゆや鰹節の旨味をプラスすることで、グッと食べやすくなります。
ゴーヤがあまり得意ではない方でも、これなら意外とイケるかも。
ゴーヤを使ったシンプルで食べやすい料理をお探しなら、ぜひこのレシピを試してみてください。
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