ゴーヤ(にがうり)のおひたしのレシピをご紹介します。
ゴーヤを下茹でしてから使うことで、特有の苦味が抑えられ、食べやすさがアップ。
わが家にもゴーヤ嫌いが一人いますが、このおひたしは、ゴーヤだけを使ったお料理であるにもかかわらず、なかなかの高評価です。
作り方は簡単で、薄切りにしたゴーヤを1分ほどさっと茹でて、めんつゆと醤油で味をととのえたらできあがり。
しばらく置くと味が馴染むので、作り置きにも向いていますよ。
材料
レシピ
- ① ゴーヤ(1/2本:正味100g)の先端部分を少し切り落とし、縦半分に切り、ワタとタネをスプーンを使ってかき出します。
- ② 断面を下にして、端から4〜5ミリ幅の半月切りにします。
- ③ 鍋に湯(500ml程度)を沸かし、塩(小さじ1/2:分量外)を加え、ゴーヤを1分茹でます。
補足:塩茹でするメリット
- ④ ゴーヤを鍋から取り出し、ザルの上に広げ、水気を切ります。
- ⑤ ゴーヤをボールに入れ、めんつゆ(3倍濃縮:小さじ2)と醤油(小さじ1/2)を混ぜます。
- ⑥ 器に盛り、鰹節(好みの量)をのせたら完成です。
ゴーヤをサッと茹でて苦味を抜き、そのうえで、めんつゆや鰹節の旨味をプラスすることで、グッと食べやすくなります。
ゴーヤがあまり得意ではない方でも、これなら意外とイケるかも。
ゴーヤを使ったシンプルで食べやすい料理をお探しなら、ぜひこのレシピを試してみてください。
日持ち:冷蔵保存で2〜3日
作り方についての補足説明
めんつゆを他の濃度で代用する場合
3倍濃縮ではないめんつゆを使う場合は、量を調整してください。
例えば、2倍濃縮のめんつゆが手元にあるのなら、めんつゆの量を小さじ3に変更します。
4倍濃縮のめんつゆを使う場合は、小さじ1と1/2が目安です。
ゴーヤを塩茹でするメリット
塩を加えてゴーヤを茹でると、色良く茹で上がります。
また、アク(苦みやエグミ)も抜けるので、食べやすくなります。
【参考】
ゴーヤの茹で方と茹で時間
ゴーヤの苦味取り
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