すだちうどんのレシピをご紹介します。
火を一切使わない簡単レシピになっていて、「水を加えためんつゆ」と「市販の茹でうどん」をそれぞれレンジで温め、薄切りにしたすだちとネギをのせたら完成です。
すだちの爽やかな風味がおつゆに染みわたり、さっぱりとした味に仕上がります。
食べ方については、できたてを温かいうちに食べるのが定番ですが、暑い日には、冷蔵庫でしばらく冷やしても美味しいです。
材料
ゆでうどん | 1玉 |
すだち | 1個 |
めんつゆ(3倍濃縮)※ | 大さじ3 |
水 | 200ml |
ねぎ(小口切り) | 少々 |
- 他の濃度のめんつゆを使う場合は下の文中参照。
作り方
- 輪切りにする
- 種を取る
- ① すだち(1個)をヘタを横向きにして置き、薄い輪切りにします。
- ② すだちの種を取り除きます。
補足:すだちの切り方
- うどんを加熱する
- めんつゆを加熱する
- ③ ゆでうどん(1玉)の袋に2センチほど切れ目を入れ、電子レンジ(600w)で2分加熱します。
- ④ めんつゆ(3倍濃縮:大さじ3)と水(200ml)を耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジ(600w)で1分30秒加熱します。
補足:袋ごと加熱できない場合・他の濃度のめんつゆで代用する場合
- うどんを加える
- すだちを乗せる
- ⑤ レンジで温めたつゆにうどんを加え、軽くほぐします。
- ⑥ すだちと小口切りにしたねぎをのせたら完成です。
めんつゆと電子レンジを活用したお手軽レシピですが、満足度は十分です。
すだちの爽やかな酸味がおつゆに溶け出して、スッキリとした味の、とても美味しいうどんに仕上がります。
補足説明
すだちうどんの食べ方
具材のすだちを食べるかどうかはお好みです。
すだちはそのまま食べると酸味が強いので、つゆに風味を移す程度にとどめるのがおすすめですが、酸っぱいのが好きなら、一緒に食べるのもありです。
また、すだちは8月から9月を盛にして初夏から冬場まで出回るので、蒸し暑い季節には、つゆを冷蔵庫にしばらく入れて、冷やしうどんにするのもおすすめです。
すだちの切り方
すだちのヘタを横にして、上から包丁を入れると、果肉が放射状に並んだように切れます。
そうすると、薄皮が邪魔にならないので、すだちの風味がほど良く出て美味しいです。
- OK
- 横から切る
- NG
- 縦に切る
うどんを袋ごと加熱できない場合
市販のゆでうどんの中には、まれに、袋ごと加熱できない商品もあります。
レンジで加熱できる旨が記載されていない場合は、袋から取り出して耐熱皿にのせ、ラップをかぶせて600wで2分加熱してください。
めんつゆを他の濃度で代用する方法
めんつゆを他の濃度のもので代用する場合は、めんつゆと水の量を変更します。
濃度に応じた分量は、下の表をご覧ください。
濃度 | めんつゆ | 水 |
---|---|---|
ストレート | 大さじ9 | 110ml |
2倍濃縮 | 大さじ4と1/2 | 180ml |
3倍濃縮 | 大さじ3 | 200ml |
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