ゴーヤと油揚げの煮物のレシピをご紹介します。
めんつゆを使った簡単レシピで、調理時間は6分。
ゴーヤと油揚げをフライパン(もしくは鍋)に入れて、めんつゆやごま油で味付け。
ゴーヤと油揚げはかなり相性が良く、煮汁が染みた油揚げと一緒にゴーヤを食べることで、苦味が和らいで、食べやすさが大幅にアップします。
めんつゆとかつお節の旨味とともに、ペロッと美味しくいただけますよ。
ゴーヤの煮物レシピ
「ゴーヤと油揚げの煮物」のレシピです。
ゴーヤ | 1/2本(120g程度) |
油揚げ | 1枚 |
鰹節 | 1/2パック |
めんつゆ(3倍濃縮※) | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1/2 |
ごま油 | 大さじ1/2 |
砂糖 | 小さじ1/4 |
水 | 100ml |
※他の濃度のめんつゆを使う場合は、下の文中参照。
【工程1】
まず、ゴーヤ(1/2本:120g程度)のワタとタネを取り、1センチくらいの厚さの半月切りにします。
ワタとタネの取り方は、冒頭の動画を参考にしてください。
油揚げは、あらかじめキッチンペーパーで表面の油を取って使います。
キッチンペーパーで挟み、手で押さえることで、油を軽く吸い取ります。
油揚げは、調理の前に熱湯をかけて油抜きして使うことが多いですけど、ここでは省略します。
最近の油揚げは、良質な油で揚げられているので、油抜きは必ずしも必要ではありません。
むしろ、油抜きをすすめないメーカーもあるくらいです。
キッチンペーパーで油を取ったら、油揚げを短冊切りにします。
短冊切りとは、油揚げを縦半分に切り、それを端から1センチ幅くらいに切り分ける切り方です。
【工程2】
次に、フライパン(もしくは鍋)にゴーヤを並べ、油揚げをのせ、調味料Aを回しかけます。
調味料Aは、めんつゆ(3倍濃縮:大さじ1)・醤油(小さじ1/2)・ごま油(大さじ1/2)・砂糖(小さじ1/4)・水(100ml)です。
なお、めんつゆを他の濃度のもので代用する場合は、めんつゆと水の量を変更します。
濃度に応じた分量は、下の表をご覧ください。
濃度 | めんつゆ | 水 |
---|---|---|
ストレート | 大さじ3 | 70ml |
2倍濃縮 | 大さじ1と1/2 | 90ml |
3倍濃縮 | 大さじ1 | 100ml |
そして中火にかけ、汁気が少なくなるまで4分ほど煮ます。
煮ている間は、基本的には、混ぜずにそのままにします。
ただ、煮汁に浸かっていない油揚げがあったら、それだけは動かして、煮汁につけてください。
4分ほどたって煮汁が少なくなったら、全体を混ぜます。
最後に、火を止め、鰹節(1/2パック:1.3g程度)をかけたら完成です。
さっと煮て柔らかくなったゴーヤに、煮汁をたっぷりと吸った油揚げがとても良く合います。
最後に鰹節をふるのもポイントで、鰹節の風味が加わることで、ゴーヤと油揚げの味馴染みがさらにアップ。
全体の味が一つにまとまって、より美味しくいただけます。
なお、この煮物は作り置きすることも可能です。
日持ちは、冷蔵保存で2〜3日程度と考えてください。
冷やして食べるのもおいしいですよ。
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