
ゴーヤの種とわたをいかした、料理の簡単レシピをご紹介します。
料理研究家の浜田陽子さんが考案した「タネワタチーズおやき」です。
わたと種は、ゴーヤ特有の苦味がなくてとても食べやすい部分です。
しかも栄養が豊富です。
ゴーヤのわたには、果肉の2倍近いビタミンCが含まれており、また、種には、脂肪燃焼効果のある共役リノレン酸が含まれています。
種のカリカリっとした食感とわたのシャキシャキ感がアクセントになった、美味しいおやきが出来ますよ。
(レシピ情報元:テレビ朝日「グッド!モーニング」2014年8月26日放映)
ゴーヤの種を食べるレシピ

「タネワタチーズおやき」のレシピです。
材料
ゴーヤのワタ | 1本分 |
ゴーヤの種 | 1本分 |
水 | 大さじ2 |
小麦粉 | 大さじ2 |
スパム | 20g |
ピザ用チーズ | 10g |
サラダ油 | 適量 |
醤油・青のり | 好みで適量 |
- 160度に温めた油で、タネを10分ほどカリッとするまで揚げる。
- ワタは1センチ角に切る。スパムも適当な大きさに切る。
- ワタ・タネ・水・小麦粉・スパム・チーズをよく混ぜる。
- 温めたフライパンにサラダ油を引き、3をの両面をカリッと焼く。
- 4を皿に盛り、好みで醤油を塗り、青のりをふったらできあがり。

このおやきは、小麦粉を繋ぎ程度の少量しか使わないので、生地のほとんどがわたで出来ています。
わたのシャキシャキ感と種のカリッとした歯応えがアクセントになった、美味しいおやきが出来ます。
ちなみに、ゴーヤの種は、レシピの工程1のように素揚げにして食べても美味しいです。