鯖缶そうめんのレシピ。クセがなくてめちゃ旨!サバ水煮缶をムダなく活用

鯖缶そうめん

レシピ動画

クセがなくてめちゃ旨!鯖缶そうめん

鯖缶そうめんの作り方をご紹介します。

サバの水煮缶を余すことなく使った、冷たいぶっ掛けそうめんのレシピです。
缶に残ったおつゆもつけ汁に加えることで、旨味たっぷりに仕上げます。

また、さっぱりとしていて、とても食べやすいのも特徴の一つです。
酢と生姜をダブル使いすることで、サバ缶特有のクセがかなり抑えられます。

材料

2人分:調理時間12分
サバ水煮缶 1缶
そうめん 150g(3束)
きゅうり 1本
小さじ1/5
小ねぎ・大葉・おろし生姜 各適量
すりごま 大さじ1と1/2
かけつゆ
めんつゆ(3倍濃縮) 60ml(大さじ4)
240ml
小さじ2
サバ水煮缶の汁 1缶分
  • 他の濃度のめんつゆで代用する場合は、下の文中参照。

レシピ・作り方

サバ缶そうめんのつゆを作る
かけつゆを作る
サバ缶そうめんのつゆを冷やす
冷やす
  1. ① めんつゆ(3倍濃縮:60ml)・水(240ml)・酢(小さじ2)をボールに入れ、サバ水煮缶の汁だけ(1缶分)を加えて、かけつゆを作ります。
  2. ② かけつゆが入ったボールと、そうめんを盛り付ける器を、冷凍庫に10分(もしくは冷蔵庫に30分)入れて、冷やしておきます。
サバ缶の汁だけを取り出す際には、缶詰のフタをあけて、フタでサバの身をおさえるとラクです。
なお、このかけつゆは、最長で3日くらいは冷蔵保存できます。

補足:他の濃度のめんつゆを使う場合


そうめんを鍋で茹でる
そうめんを茹でる
茹でたそうめんを流水で冷やす
流水で冷やす
  1. ③ 鍋にたっぷりの湯を沸かします。
    そうめん(150g:3束)を加え、軽く混ぜて、袋に記載された時間通りに茹でます。
  2. ④ そうめんをザルに流し入れ、ザルをボールの中に移します。
    すぐにたっぷりの流水を当て、何回か水を替えながら洗って冷やします。

そうめんの水気を切る
水気を切る
そうめんをザルの上に乗せる
小分けにする
  1. ⑤ そうめんの水気をしっかりと切ります。
  2. ⑥ そうめんを一口ずつ小分けにして盆ザルにのせ、食べるまで冷蔵庫に入れます。

補足:小分けにする理由


千切りにしたきゅうりに塩をする
きゅうりに塩をする
きゅうりの水気を軽く絞る
軽く絞る
  1. ⑦ きゅうり(1本)を千切りにして塩(小さじ1/5)をまぶし、しんなりするまで置きます。
  2. ⑧ 水分が出てきたら、水気を手で軽く絞ります。

サバ缶そうめんの薬味
薬味を用意する
サバ缶そうめん
盛り付ける
  1. ⑨ 小ねぎを小口切りにして、大葉を千切りにし、生姜をすりおろします。
  2. ⑩ 冷凍庫で冷やしておいた器を取り出してそうめんを盛り付け、かけつゆを注いで、そうめんを軽くほぐします。
    中央にサバの水煮缶の身を少しほぐしてのせ、きゅうり・小ねぎ・大葉・おろし生姜を添えて、すりごま(大さじ1と1/2)をかけたら完成です。

サバ缶をふんだんに使った、旨みたっぷりの冷や汁そうめんです。
酢を加えたうえで、生姜などの薬味をトッピングしているので、さっぱりとしつつも、深みのある味に仕上がります。
きゅうりの清涼感とすりごまのコクも加わって、とても美味しくいただけますよ。

レシピの補足説明

他の濃度のめんつゆを使う場合

レシピでは3倍濃縮のめんつゆを使っていますが、他の濃度のもので代用する場合は、めんつゆと水の量を変更します。
濃度に応じた分量は、下の表をご覧ください。

濃度 めんつゆ
ストレート 180ml 120ml
2倍濃縮 90ml 210ml
3倍濃縮 60ml 240ml
4倍濃縮 45ml 255ml

めんつゆを他の濃度で代用する方法

そうめんを小分けにする理由

そうめんは、水気を切ったままにしておくと、くっついて皿に盛りにくくなってしまうので、あらかじめ小分けにしておきます。
なお、冷蔵庫に少し長く置く場合は、ラップをかぶせてください。

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