冷やしうどん(冷やしたぬきうどん)のレシピをご紹介します。
冷やしうどんを作る際には、具をたっぷりとのせて、薬味も複数種類つかうのがおすすめです。
今回ご紹介する冷やしうどんは、天かすと卵とわかめを具材にして、大葉とみょうがと白髪ねぎをトッピングして作ります。
手軽に作れるシンプルなお料理ですが、素材のコクと風味が調和して、美味しくいただけます。
材料
うどん | 2玉 |
温泉卵 | 2個 |
天かす | 20g |
生わかめ又は戻したわかめ | 30g |
大葉 | 6枚 |
みょうが | 1個 |
白髪ネギ | 長ねぎ10センチ分 |
めんつゆ(3倍濃縮)※ | 50ml |
水 | 150ml |
レシピ・作り方
- ① めんつゆ(3倍濃縮:50ml)と水(150ml)を器に入れ、つゆを作ります。
食べる直前まで冷蔵庫に入れておきます。
長時間置く場合は、ラップをかぶせます。
- ③ うどん(2玉)を袋から取り出し、耐熱容器に並べてラップをかぶせ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
冷凍うどんを使う場合は、同じようにして、レンジで5分加熱します。
乾麺うどんの場合は、袋の表記通りに茹でます。
- ④ うどんをザルに入れ、流水に当てて冷やし、水気を切ります。
- ⑤ うどんを器に盛り、温泉卵(2個)・天かす(20g)・わかめ・大葉・みょうが・白髪ネギをのせます。
つゆを添えたら完成です。
つゆをかけて、混ぜていただきます。
天かすのコクとめんつゆの旨みに、薬味の清涼感のある風味が合わさって、味わい深く仕上がります。
レシピの補足説明
他の濃度のめんつゆを使う場合
上のレシピでは3倍濃縮のめんつゆを使っていますが、他の濃度で代用することもできます。
その場合は、下の表を参考にして、めんつゆと水の量を変更してください。
濃度 | めんつゆ | 水 |
---|---|---|
1倍 | 17ml | 183ml |
2倍 | 33ml | 167ml |
3倍 | 50ml | 150ml |
4倍 | 67ml | 133ml |
塩蔵わかめ・乾燥わかめを使う場合
わかめは、塩蔵わかめや乾燥わかめを戻して使っても良いです。
戻し率(わかめが水を吸収して膨らむ割合)は商品によって異なり、塩蔵わかめは元の重量の1.5〜3倍に、乾燥わかめは10〜12倍になると言われています。
この戻し率をもとに逆算すると、わかめ30gを用意する場合は、塩蔵わかめなら10〜20g程度、乾燥わかめなら2.5〜3g程度必要です。
白髪ネギが合う
この冷やしうどんのトッピングには、白髪ネギがとても良く合います。
白髪ネギは、長ねぎの青い部分や小ねぎなどとくらべて、味に角が立ちにくいという特徴があります。
そのため、大葉やみょうがの風味とバッティングせず、一体感のある味に仕上がります。
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