濃厚でクリーミーなソースがうどんに絡む、カルボナーラうどんのレシピです。
ベーコンを香ばしく炒めて旨みを引き出し、卵は余熱でとろりと仕上げます。
牛乳と粉チーズなど身近な材料だけで作れるのに、しっかりカルボナーラ風の本格的な味わいを楽しめます。
パスタの代わりにうどんを使うカルボナーラなので、レンジで温めるだけで麺の準備は完了。
15分で作れるので、忙しい日にもぴったりの一品です。
材料
冷凍うどん(又はゆでうどん) | 2玉 |
ベーコン(ハーフ) | 8〜10枚(80g) |
にんにく | 1片(5g) |
卵 | 2個 |
牛乳 | 100ml |
粉チーズ(パルメザン) | 大さじ3(18g) |
醤油 | 小さじ1/2 |
オリーブオイル | 小さじ2 |
黒こしょう | 適量 |
小ねぎ | 少々 |
カルボナーラうどんのレシピ・作り方
ベーコン・にんにく・卵液を用意する

- ① ベーコン(ハーフ8〜10枚:80g)は1センチ幅に切り、にんにく(1片:5g)はみじん切りにします。
ボウルに卵(2個)を割り入れ、牛乳(100ml)・粉チーズ(大さじ3:18g)・醤油(小さじ1/2)を加えてよく混ぜ、卵液を作ります。
うどんを電子レンジで加熱する

- ② 冷凍うどん(2玉)は袋の表示通りにレンジで加熱して、食べられる状態にします。
ゆでうどんを使う場合も、電子レンジで軽く加熱してから使います。
袋に加熱時間の記載がない場合は、うどんをレンジで加熱する方法を参考にしてください。
にんにくを炒めて香りを出す

- ③ フライパンにオリーブオイル(小さじ2)を熱し、にんにくを弱火で炒めて香りを立たせます。
ベーコンを炒める

- ④ ベーコンを加え、中火で3〜4分ほどかけて、香ばしさが出てフチが軽くカリッとするまで炒めます。
余分な脂が落ちて旨みが凝縮し、うどん全体にコクと香ばしさが加わります。
うどんを炒め合わせる

- ⑤ うどんを加えて全体を炒め合わせます。
カルボナーラうどんの完成!

- ⑥ 火を止めて10〜15秒ほど置いてから卵液を一気に流し入れ、フライパンの余熱で手早く混ぜてクリーミーに仕上げます。
- ⑦ 器に盛り、黒こしょうをたっぷり振り、小ねぎ(少々)を散らしたら完成です。
もちもちのうどんに濃厚なソースがよく絡み、食べごたえも抜群のカルボナーラうどん。
洋風ながらどこか親しみやすく、ご家庭の定番メニューとして楽しめます。
手軽に作れて見た目も華やかなので、ランチや夕食はもちろん、ちょっと特別感を出したいときにも活躍してくれる一皿です。
よくある質問(FAQ)
カルボナーラうどんでベーコンをカリッと炒めるのはなぜ?
余分な脂が落ちて旨みが凝縮し、香ばしさが立つからです。
その脂と旨みがソースに溶け込み、コクが増して味にメリハリが生まれます。
炒め不足だと脂っぽくなりがちなので、フチが色づいて少しカリッとするまで炒めるのがおすすめです。
ソースをトロトロに美味しく仕上げるコツは?
火を止めてから卵液を加えるのがポイントです。
フライパンが熱すぎると卵が一気に固まり、ソースがダマになってしまいます。
10〜15秒ほど置いて湯気が落ち着いてから注ぎ、手早く混ぜればクリーミーに仕上がります。
冷凍うどんとゆでうどんの違いは?
冷凍うどんはコシが強く、もちっとした食感が楽しめるのが魅力です。
一方、ゆでうどんはやわらかく、穏やかな口当たりになります。
どちらでも作れますが、食感を重視するなら冷凍うどんがおすすめです。
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