カレーうどんの基本レシピをご紹介します。
作り方はとても簡単で、沸騰したお湯にめんつゆを加え、うどんと玉ねぎを加熱。
途中でカレールーをプラスして、豚肉を加え、片栗粉でとろみをつけたら完成です。
うどんの具は、安価な豚こまと玉ねぎの2つだけですが、これがかなり美味しいです。
パンチの効いたカレー粉の味に包まれて、後引く旨さに仕上がります。
調理のポイントは、豚肉を最後に加え、弱火で軽く火を通すことです。
そうすることで、柔らかくてジューシーな食感を楽しめますよ。
「定番が旨い!カレーうどん」のレシピです。
材料
豚こま切れ肉 | 150g |
玉ねぎ | 1/2個(100g) |
ゆでうどん | 2玉 |
小ねぎ | 適量 |
カレールウ | 2かけ(40g) |
おろしにんにく | 好みで適量 |
めんつゆ(3倍濃縮)※ | 大さじ3 |
水 | 700ミリリットル |
片栗粉 | 大さじ3/4 |
水 | 大さじ2 |
※他の濃度のめんつゆを使う場合は下の文中参照。
作り方
まず、玉ねぎ(1/2個:100g程度)を薄切りにします。
次に、鍋に水(700ml)を入れて沸かし、めんつゆ(3倍濃縮:大さじ3)を加えます。
他の濃度のめんつゆを使う場合は、めんつゆと水の量を下記の通り変更してください。
濃度 | めんつゆ | 水 |
---|---|---|
ストレート | 大さじ9 | 610ml |
2倍濃縮 | 大さじ4と1/2 | 680ml |
3倍濃縮 | 大さじ3 | 700ml |
続いて、玉ねぎ(1/2個:100g程度)とうどん(2玉)を加え、軽くうどんをほぐします。
そして、うどんの袋に記された時間通りに茹でます。
ちなみに、市販のゆでうどんの茹で時間は、だいたい2〜3分くらいのものが多いです。
うどんの茹で時間が残り1分になったら、カレールー(2かけ:40g)を加え、軽く混ぜます。
茹で時間が残り30秒になったら、火を弱め、豚こま切れ肉(150g)を加え、返しながら火を通します。
豚肉は最後に加え、弱火にしてじんわりと火を通すと、柔らかい食感に仕上がります。
豚肉の色が変わったら、水溶き片栗粉(B)をよく混ぜて回しかけます。
Bは、片栗粉(大さじ3/4)・水(大さじ2)です。
そして、水溶き片栗粉を加えたらすぐにヘラでよく混ぜて、とろみをつけます。
カレーうどんを器に盛り、小口切りにした小ねぎ(適量)と、おろしにんにく(好みで適量)をのせたら完成です。
カレールーの存在感が強烈なので、あまり細かいことを気にしなくても、手軽に美味しく仕上がります。
ただ、豚肉の加熱具合だけは要注意。
早く入れすぎると硬くなってしまうので、最後にじんわり火を通すのがおすすめです。
そこさえ気を配れば、満足度の高い一品が、ちゃちゃっと簡単に作れますよ。
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