牛丼のレシピ・作り方。定番の美味しさ!

牛丼
レシピ動画
人気店の味を自宅で!牛丼

牛丼の作り方をご紹介します。
人気店で出てくるような定番の味を、自宅で手軽に作れるレシピです。

調理のポイントは、3種類の顆粒だしを使うこと。
鰹・昆布・中華のだしを組み合わせることで、旨味がぐっと深まり、牛肉の味わいがさらに引き立ちます。
わが家では、吉野家にも引けを取らないと好評です。

材料

2人分:調理時間18分
牛バラ薄切り肉 200g
玉ねぎ 100g(1/2個)
ご飯 2人分
紅生姜 好みで適量
つゆ
醤油 大さじ1と1/2
鰹だしの素 小さじ1/2
昆布だしの素 小さじ1/2
中華だしの素 小さじ1/2
砂糖 大さじ3/4
150ml


レシピ・作り方

玉ねぎを切って牛肉をほぐす

  1. ① 玉ねぎ(100g:1/2個)の根元を切り落とし、縦に1センチ厚に切り、ばらしておきます。
    牛肉(200g)をほぐしておきます。

牛丼のつゆを作る

  1. ② つゆの材料を鍋に入れ、沸騰させます。
    つゆの材料は、醤油(大さじ1と1/2)・鰹だしの素、昆布だしの素、中華だしの素(各小さじ1/2)・砂糖(大さじ3/4)・水(150ml)です。

鍋は、直径16センチくらいのものが使いやすいです。

補足:3種の顆粒だしでお店風に



玉ねぎを加えて煮る

  1. ③ 玉ねぎを加え、煮汁になるべく浸して、たまに混ぜながら中火で5分煮ます。

牛丼を加えて煮る

  1. ④ 牛肉を加えて煮汁に浸し、玉ねぎをなるべく上にのせます。
    煮立たせないようにしながら、ごく弱火にして2分半煮ます。

補足:煮立たせずに肉を煮る理由


牛肉と玉ねぎをひっくり返す

  1. ⑤ 全体をひっくり返します。
    肉の赤身の残った部分をつゆに浸しながら、煮立たせないようにあと2分半煮て、完全に火を通します。


牛丼

  1. ⑥ ご飯を器に盛り、その上に肉と玉ねぎをのせます。
    つゆは、全体の半量を2人分の目安にして、好みの量をかけてください。
    お好みで紅生姜(適量)を添えたら完成です。

鍋に残ったつゆは、煮物など別の料理に活用できます。

レシピの補足説明

3種の顆粒だしでお店風に

お店風(吉野家風)の牛丼を作るコツの一つは、3種類の顆粒だしを使うことだと私は考えています。
醤油と砂糖だけではどうしても淡白な味になりがちですが、複数の旨みを組み合わせることで、味に深みが生まれ、コクのある仕上がりになります。

煮立たせずに肉を煮る理由

牛肉をつゆの中に浸したら、グラグラと煮立たせずに、静かな状態でじんわりと火を通します。
そうすると、牛肉が柔らかい食感に仕上がります。

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