野菜の旨味が響き合う!ラタトゥイユの作り方。材料も味付けも本場南仏風

投稿日:2017年6月20日 更新日:

ラタトゥイユ

ラタトゥイユ(ratatouille)の本格レシピをご紹介します。

ラタトゥイユとは、南フランスのプロヴァンス地方の伝統料理で、オリーブオイルと野菜を材料にした煮込み料理のことです。
ラタトゥユ、あるいは、ラタトゥーユなどと呼ばれることもあります。

複数種類の野菜をたっぷりと使うのが特徴で、中でも具材として定番なのは、トマトやズッキーニ、なす、ピーマン、玉ねぎなどです。

これらをじっくり煮込むことで旨みが混ざり合い、味わい深く仕上がります。

生トマト&ハーブでフランス風

日本ではトマト缶を使った手軽なレシピも人気がありますが、この記事では、本場風に生トマトを使った作り方をご紹介します。

トマト缶を使うと、味の主張が強すぎるために、他の野菜の味が分かりにくくなりがちです。
その点、フレッシュな生トマトであれば、味が控えめなので、野菜それぞれの味がはっきりと感じられます。

また、ハーブを少量加えるのもポイントの一つです。
月桂樹やタイムの風味が、野菜の旨みをいい感じに引き立ててくれます。

ラタトゥイユの材料 生トマトとハーブ。
ぜひ、これらを使って調理してみてください。

レシピは少し多めになっていますので、作り置きしておくと便利ですよ。

「野菜濃厚!ラタトゥイユ」のレシピです。

材料【5〜6人分:調理時間40分】
玉ねぎ 200g(1個)
ズッキーニ 200g(1本)
なす 100g(1本)
ピーマン 2個
パプリカ 200g(1〜2個)
トマト 450g(3個)
にんにく 1かけ
ローリエ 1枚
生タイム 3g
オリーブオイル 大さじ2
小さじ1
こしょう 少々
カロリー
1人分105kcal

ラタトゥイユのズッキーニなどの具材を切る
【工程1】
まず、玉ねぎ(200g:1個)を5ミリ幅の薄切りにします。

ズッキーニ(200g:1本)となす(100g:1本)はヘタを取って2センチ角に切り、にんにく(1かけ)は薄切りにします。


ラタトゥイユのトマトなどの具材を切る
ピーマン(2個)とパプリカ(200g:1〜2個)はヘタとタネを取って2センチ角に切り、トマト(450g:3個)はヘタを取って8等分くらいに切ります。


ラタトゥイユの具材を炒める
【工程2】
鍋にオリーブオイル(大さじ2)を熱し、玉ねぎ・ズッキーニ・なす・にんにくを加えて、2分ほど炒めます。


炒めたラタトゥイユの具材にトマトやハーブなどを加える
続いて、ピーマン・パプリカ・トマト・ローリエ(1枚)・生タイム(3g)・塩(小さじ1)・こしょう(少々)を加えます。


ラタトゥイユの具材を煮る
そして、フタをしないで、中火〜弱めの中火でたまに混ぜながら30分ほど煮ます。

フタをしないで煮る

ラタトゥイユを美味しく作るコツは、フタをしないで煮て、じっくり時間をかけて野菜の水分を飛ばすことです。
そうすると、野菜の味がぎゅっと凝縮して、味わい深く仕上がります。


柔らかく煮たラタトゥイユ
30分煮ると、野菜がくたっと柔らかく馴染んで、全体のかさが半分くらいに減ります。


ラタトゥイユ
野菜料理と聞くとすこし地味なお料理をイメージしがちですが、ラタトゥイユに関しては、まったく違います。
旨みとコクがギュッと凝縮されていて、メイン料理としても十分通用する、濃厚な味を楽しめます。

野菜をたっぷり使っているので、栄養も満点。
調理時間は40分かかりますが、ほとんどは煮ている時間なので、調理も簡単です。

ぜひ気軽にお試しください。

ラタトゥイユの簡単アレンジ

なお、ラタトゥイユは、そのまま食べるだけでなく、いろいろな料理にリメイクすることもできます。

たとえば、パスタやご飯と合わせたり、チーズと一緒に食パンにのせてトーストにしたり、オムレツの具材にすると美味しいですよ。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で6日

関連レシピ