ラタトゥイユのおすすめリメイクレシピをご紹介します。
ラタトゥイユをたっぷりと使ったパスタのレシピ。
ラタトゥイユは、それ自体ですでに味が完成されているお料理なので、シンプルにスパゲティと絡めるだけで、とても美味しくいただけます。
ラタトゥイユをパスタソースにするにあたっては、何も手を加える必要がありません。
一方で、パスタに関しては、次の2点に気を配ると、仕上がりが数ランクアップします。
1つは、パスタにしっかりと塩気を効かせること。
もう1つは、茹で時間を少し短めにして食感良く茹で上げることです。
パスタにもある程度の存在感を持たせることで、ラタトゥイユの野菜の旨みがより引き立ちます。
材料
ラタトゥイユ※ | 250g |
パスタ | 90g |
水 | 1.5リットル |
塩 | 15g(大さじ1程度) |
オリーブオイル | 大さじ1と1/2 |
パスタの茹で汁 | 大さじ1と1/2 |
- できあいのお惣菜でも手作りでもOK。手作りする場合のレシピは「南仏風ラタトゥイユ」がおすすめです。
材料は1人分になっていますが、単純に倍量すれば、2人分でも調理の仕方は同じです。
作り方
まず、鍋に水(1.5リットル)を入れて沸かし、沸騰したら、塩(15g:大さじ1程度)を加えます。
塩をすこし多めに加えることで、パスタに塩気がしっかり付いて、メリハリのある味に仕上がります。
そして、パスタ(90g)を茹で始めます。
茹で時間は、指定時間よりも1分ほど短めにします。
たとえば、茹で時間7分のパスタだったら、6分茹でてください。
パスタを茹でている間に、ラタトゥイユ(250g)を耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかぶせて、電子レンジで温めます。
使用するラタトゥイユは、市販品でも手作りでも、また、どのような味付けのものでもOKです。
ラタトゥイユを手作りしたいという場合は、「南仏風ラタトゥイユ」のレシピがおすすめです。
- 具材1
- 具材2
- なすなどを炒める
- トマトなどを加える
- 煮込む
- できあがり
パスタが茹で上がる直前に、フライパンにオリーブオイル(大さじ1と1/2)を熱しておきます。
この後で茹でたパスタにオリーブオイルを絡めますが、熱したフライパンの中で作業すると熱々のパスタを食べることができます。
パスタが茹で上がったら、トングなどで鍋から取り出し、軽く水気を切ってフライパンに入れます。
パスタは、ザルに上げたりするなどして水気をしっかり切る必要はありません。
むしろ、ザルに上げると水気を切りすぎてしまいますし、洗い物が一つ増えます。
続いて、パスタの茹で汁(大さじ1と1/2)も加えます。
そして、手早く混ぜて、オリーブオイルとパスタの茹で汁を絡めて、とろっとさせます。
オイルと茹で汁を混ぜることを「乳化」と言いますが、このひと手間をかけることで、口当たりがまろやかになります。
最後に、パスタを皿に盛り、温めたラタトゥイユをかけたら完成です。
ラタトゥイユというのは、本当によくできたお料理で、ほぼ野菜しか使っていないにもかかわらず、じっくり煮込むことで素材の旨みが溶け出して、とても満足度の高い味に仕上がります。
パスタとの相性も良く、塩とオリーブオイルを補うだけで、自然と味が馴染みます。
このパスタは、作り置きしたラタトゥイユを使えば10分ほどで作れるので、調理も簡単です。
たっぷりの野菜を手軽に美味しく食べられますよ。
ところで、当サイトでは、他にもラタトゥイユのアレンジレシピを紹介しています。
リンク先も合わせて参考にしてください。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。