イタリアンの名店「アルポルト」のオーナーシェフ・片岡護さんが考案した、夏野菜のレシピをご紹介します。
「夏野菜の煮込み丼」です。
ラタトゥイユ風に煮込んだ夏野菜を、白いご飯に合わせていただくお料理で、味付けはイタリアンに和のエッセンスがほんの少し加わります。
(一部情報元:TV「L4YOU!」夏野菜のイタリアンレシピ 2016年8月8日放映)
夏野菜の煮込み丼の作り方
「夏野菜の煮込み丼」のレシピです。
調理のポイントは、野菜の旨味を引き出すために、じっくりと時間をかけて火を通すこと。
野菜をじっくり煮ると、味が染み込みやすくなります。
ベーコン | 200g |
◎玉ネギ | 1/2個 |
◎パプリカ(赤・黄) | 各1/2個 |
◎ピーマン | 1個 |
◎ナス | 1本 |
◎ズッキーニ | 1/2本 |
◎セロリ | 1/2本 |
◎マッシュルーム | 3個 |
◎シイタケ | 3個 |
パセリ | 少々 |
バジル | 8枚 |
ニンニク | 2片 |
ホールトマト | 2と1/2缶 |
オリーブオイル | 大さじ6 |
白ワイン | 大さじ3と1/3 |
タバスコ | 小さじ2 |
塩・コショウ | 各少々 |
醤油 | 少々 |
トンカツソース | 少々 |
パルメザンチーズ | 適宜 |
ご飯 | 2膳分 |
※野菜は、冷蔵庫に残っているものを使用しても良い。ただし玉ネギ・ピーマン・ナスは、必ず使った方が美味しく出来る。
- 玉ネギ・セロリ・パプリカ・ピーマンは、3センチくらいのざく切りにする。ナスとズッキーニは、2センチ厚のいちょう切りにする。
マッシュルームとシイタケは、1個を4等分に切る。ニンニクはみじん切りにする。パセリとバジルは細かく刻む。
ベーコンは2センチ厚の拍子切りにする。
ホールトマトは、ミキサーにかけるなどして細かく砕く。 - 鍋にニンニクとオリーブオイルを入れ、火にかける。
油が泡立ちニンニクが少し色づいてきたら、ベーコンを加え、軽く火を通す。
◎の材料すべて・塩・コショウを加え、焦げないように時々ヘラで混ぜながら、かさが半分くらいになるまで炒める。 - 2に白ワインを加え、2分ほど炒めてアルコール分を飛ばす。
パセリ・バジル・ホールトマト・タバスコを加え、30~40分煮る。
仕上げに醤油・トンカツソースを加える。 - どんぶりにご飯を盛り、その上に3をかける。
みじん切りにしたパセリとパルメザンチーズを散らしたらできあがり。
このように作ると、野菜の旨味が凝縮されて、とても美味しいそうです。
ベーコンとパルメザンチーズの風味が、よく合うそうですよ。
14155_alice_waters_ratatouille by Honolulu Media