クリスマスにぴったりのチキンステーキのレシピをご紹介します。
ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「パリパリチキンステーキ」です。
クリスマスのメインディッシュとして、日本テレビの「スッキリ」で話題になりました。
その名の通り、皮がパリパリに仕上がります。
味付けはとてもシンプルです。
使うのは、塩こしょうとレモンだけ。
余計な味に邪魔されない分、チキンの旨味を存分に味わえますよ。
(一部情報元:日本テレビ「スッキリ」2018年12月6日放映)
パリパリチキンの作り方
「パリパリチキンステーキ」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
鶏もも肉 | 2枚 |
塩・こしょう | 適量 |
小麦粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
レモン・塩 | 好みで適量 |
- 鶏もも肉の両面に塩こしょうをし、茶こしを使って小麦粉を薄く振る。
- フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉の皮目を下にして並べる。
続いてアルミホイルをかぶせ、その上に水(800ccくらい)を入れた鍋をのせて重しをし、中火で7分ほど焼く。ひっくり返し、あと3分ほど焼く。 - 食べやすい大きさに切って皿に盛り、クレソン・ミニトマトなど(分量外)を添えたらできあがり。
お好みでレモン・塩などかけていただく。
写真をもとにレシピを説明します。
パリパリチキンの作り方
【工程1】
まず、鶏もも肉(2枚)の両面に塩こしょう(適量)をします。
レシピにはありませんが、鶏肉は、あらかじめ厚みのある部分に包丁を入れるなどして、厚さを均等にしておくと、ムラなく火が通っていいです。
そして、茶こしを使って、両面に小麦粉(適量)をムラなく薄く振ります。(上の写真)
【工程2】
次に、フライパンにサラダ油(適量)を熱し、鶏肉の皮目を下にして並べます。
鶏肉を並べたら、すぐにアルミホイルをかぶせます。
続いてその上に、水(800ccくらい)を入れた鍋をのせて、重しをします。
ちなみに鍋の大きさは、底の部分が鶏肉全体にちゃんとのるくらい。大きめがいいです。
そしてこの状態で、鶏肉を7分ほど焼きます。
火加減は中火です。
鶏肉の皮目を下にして、重しをして焼くと、皮全体が均一にパリパリに仕上がります。
重しをして焼くと、鶏肉の皮目とフライパンとの接地面が多くなるので、皮全体がパリパリになります。
このチキンと同じように、重しをして焼くレシピとして、料理愛好家の平野レミさんが考案した「クリスマス リースチキン」も合わせて参考にしてください。
7分くらい経ったら、アルミホイルを取ります。
そしてひっくり返して、今度はアルミホイルも重しもせずに、このまま3分ほど焼きます。
【工程3】
鶏肉を食べやすい大きさに切って皿に盛り、クレソン・ミニトマトなど(分量外)を添えたら完成です。
お好みで、塩やレモン汁をかけていただきます。
このチキンは、皮はパリっとしていて中はしっとりしています。
食感の対比がとてもいいです。
出来たてのアツアツをいただくのがおすすめです。
味付けがシンプルなので、どんなお料理とも合わせやすいです。
クリスマスパーティーにおすすめです。
ところで当サイトでは、ゆうこりんのクリスマス料理をあと5品紹介しています。
今回ご紹介したチキンと合わせて合計6品で、4人分の豪華なクリスマスディナーが完成します。
調理時間は、6品合わせて1時間。
ゆうこりんによると、6品を45分で作り、残りの15分でテーブルコーディネートができるそうです。
どれもとても簡単で、子供も大人も揃って楽しめるお料理です。
合わせて是非ご覧ください。