ささみフライの作り方をご紹介します。
鶏ささみを使ったカツレツの簡単レシピです。
ささみカツは、豚肉を使ったトンカツよりも脂が少なく、さっぱりめの味がお好みの方に特に人気があります。
このお料理の味付けは、塩こしょうのみととてもシンプル。
また、少ない油で揚げ焼きにするので、後片付けも簡単です。
メインおかずとして夕食の献立に加えるのにぴったりですし、お弁当おかずにするのもおすすめです。
下味が付いているのでそのままでも美味しく食べられますが、お好みでソースやマヨネーズをかけてもいいですよ。
材料
作り方
まず、ささみ(4本)の両面に塩こしょう(少々)を振ります。
なお、ささみは、筋なしを使います。
スーパーに筋なしのささみが無かった場合は、筋を取除いてから使います。
「筋の取り方」はとても簡単です。
リンク先では、動画で分かりやすく紹介しています。
次に、卵(1個)をボールに割り入れ、小麦粉(大さじ3)を混ぜて、衣を作ります。
ポイントは、卵に少し多めの小麦粉を混ぜてもったりとさせ、ささみに少し厚めの衣を付けることです。
そうすると、衣がカリッとした食感に仕上がって、しっとり柔らかいささみの食感とのコントラストが際立ちます。
衣の下準備が終わったら、ささみに小麦粉(大さじ1)をまぶします。
そして、小麦粉を混ぜた卵の衣をたっぷりとまとわせます。
続いて、ささみにパン粉(適量)をまぶします。
ささみに衣を付けたら、小さめのフライパンにサラダ油を5ミリほど注ぎ、180度くらいまで温めます。
フライパンがあまり大きいと、油をたくさん使うことになります。
少ない油で揚げるために、ささみ4本が並んで少し隙間があるくらいの小さめのフライパンを使うのがおすすめです。
180度になっているか調べるには、水で濡らした菜箸の水気を拭き取り、油の中に入れてみるといいです。
この動画のように、油に浸かった部分全体から細かい泡が出てきたら、180度くらいに温まっています。
油が温まったら、衣を付けたささみを並べ、両面を4〜5分揚げ焼きにします。
この間、油の温度がなるべく下がらないようにしてください。
途中、2〜2分半ほど経ったらひっくり返し、両面がこんがりとしたら完成です。
きつね色に揚がった衣は、サクサクとした食感で、コクのある味わい。
ささみの柔らかな食感とさっぱりとした味が際立ちます。
揚げ物ですが、しつこさは全くないので、たっぷりの鶏ささみをペロッと美味しく食べられますよ。
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