バナナの人気レシピ6品をご紹介します。
バナナは日本で一番人気のある果物です。
NHKの調べによると、家庭で購入する果物の堂々第1位。輸入果物のうちの54%がバナナです。
これを1人当たりの消費量に置き換えると、日本人は1年に44本ものバナナを食べている計算になるそうです。
そんなバナナの人気の理由は、栄養と手軽さと味にあると思います。
バナナは1本86kclと比較的低カロリーですが、カリウム・ビタミンB6・マグネシウム・プリフェノール・食物繊維といった栄養が豊富に含まれています。
またバナナは皮をむくだけで簡単に食べられますし、子供や女性を中心に甘い親しみやすい味が好まれています。
さて今回は、簡単スイーツをはじめ、子供に人気のバナナのおやつ、食事にもなるメニューなど、特におすすめのお料理を厳選してお伝えします。
テレビで話題になったレシピも含んでいて、それぞれが時系列順に並んでいます。
各レシピには、えのき以外に必要な材料もすべて載せていますので、ぜひ参考にしてください。
バナナマフィン
「バナナマフィン」
熟した甘いバナナをつかった、王道のバナナマフィンのレシピです。
バナナの濃厚な甘みに、レモンの爽やかな酸味を少しだけ加えることで、上品な味に仕上げます。
作り方は簡単で、まずは、熟したバナナをフォークでつぶし、レモン汁を加え、小麦粉・バター・卵・砂糖などを混ぜ合わせます。
そして、マフィンカップに入れてオーブンで焼き上げたら完成です。
しっとりとした軽めの食感で、甘さも控えめ。
2つめのカップにもついつい手が伸びてしまう、魅惑のスイーツです。
バナナレモン汁薄力粉ベーキングパウダーバターきび砂糖卵牛乳
バナナヨーグルトアイス
バナナとヨーグルトを使った超簡単なアイスのレシピです。
バナナの皮をむいて保存袋に入れ、手で潰したあとに、ヨーグルトと砂糖を混ぜるだけ。
あとは、冷凍すれば完成です。
バナナ&ヨーグルトでつくる、腸活にぴったりのデザート。
保存袋に入れたまま冷凍しておけば、必要な分だけポキっと折って取り出せるので、いつでも手軽に食べられます。
バナナヨーグルト砂糖
バナナヨーグルトスムージー
バナナとヨーグルトを使ったスムージーのレシピです。
材料は、バナナとヨーグルトと牛乳だけ。
甘さ控えめの飲みやすいスムージーなので、腸活やダイエットにおすすめです。
バナナプレーンヨーグルト牛乳はちみつ
焼きバナナ
赤石さんによると、バナナは、80度に温めるとオリゴ糖やポリフェノールが増えるので、風邪予防の効果が期待できるそうです。
作り方はとても簡単。
フライパンにグラニュー糖を敷き、その上にバナナをのせて焼くだけです。
焦げたグラニュー糖の香ばしい甘み加わった、濃厚な味わいの焼きバナナです。
管理栄養士の赤石定典さんのレシピ
バナナグラニュー糖
バナナトースト
朝食にぴったりの美味しいバナナトーストのレシピです。
このトーストは、血管を老けさせない朝食としてテレビで話題になりました。
バナナはカリウムが豊富なので、血圧を下げる効果が期待できるそうです。
またシナモンは、食品の中でも抗酸化力がトップクラスなので、合わせて食べると効果がよりアップするそうです。
お味の方もとても美味しいので、健康効果に興味がない方にもおすすめです。
シナモンをトッピングすると、バナナの甘みとほのかな酸味が引き立ちます。
バナナのとろっとした舌触りとトーストのカリッとした歯応えの対比もいいです。
東大ママドクターの伊藤明子さんのレシピ
食パンバナナシナモンパウダー
バナナクレープ
このクレープの最大の特徴は、クレープの皮の代わりに、春巻きの皮を使うこと。
春巻きの皮をプリンと牛乳で作った液に浸し、電子レンジで加熱すると、本物のクレープの皮のような味と食感が再現できます。
家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんのレシピ
ゼラチンプリン牛乳春巻きの皮バナナ
以上、バナナの人気レシピ6品でした。