バナナサンドのレシピをご紹介します。
バナナとピーナッツバターは、相性抜群の組み合わせ。
そこにクリームチーズの酸味を加え、奥行きのある味わいに仕上げました。
さらに、シナモンとはちみつを加えて、香りと甘みのアクセントをプラス。
食パンはあえてトーストせず、ふんわり感を存分にいかしました。
ねっとり濃厚なバナナに、クリームチーズとピーナッツバターのコクが絡み合い、絶妙な味わいを生み出します。
バナナサンドは簡単に作れて、朝食やおやつにもぴったりです。
ぜひ作ってみてください。
材料
食パン(8枚切り) | 2枚 |
熟したバナナ | 1本(100g程度) |
ピーナッツバター(加糖) | 大さじ1と1/2(24g) |
クリームチーズ | 大さじ2(30g) |
はちみつ | 小さじ2(14g) |
シナモンパウダー | 少々 |
黒こしょう | 好みで少々 |
レシピ・作り方
バナナを4等分に切る

- ① バナナ(1本:正味100g程度)を横半分に切り、さらに縦半分に切って4等分します。
ピーナッツバターを食パンに塗る
- ② 食パン1枚の片面に、ピーナッツバター(大さじ1と1/2:24g)を塗ります。
ピーナッツバターは、はかりに食パンをのせ、その上で量ると簡単です。
手作りしたい場合は、リンク先のピーナッツバターのレシピをご覧ください。
クリームチーズを食パンに塗る
- ③ クリームチーズ(大さじ2:30g)を小皿にのせて、柔らかく練り、もう1枚の食パンの片面に塗ります。
はちみつを食パンにかける

- ④ クリームチーズの上にはちみつ(小さじ2:14g)を回しかけます。
はちみつも、食パンをはかりにのせた状態で量ると簡単です。
クリームチーズに塗り広げず、そのまま回しかけることで、味にメリハリがつきます。
バナナを食パンにのせる

- ⑤ ピーナッツバターを塗った面に、バナナを断面を下にして均等に並べ、シナモンパウダー(少々)と黒こしょう(好みで少々)を振ります。
そうすると、挟んだときにバナナが滑り出にくくなるうえに、はちみつがはみ出る心配がありません。
食パンを重ねる

- ⑥ クリームチーズを塗った食パンを、塗った面を下にして、もう1枚の食パンに重ねます。
バナナサンドの完成!
- ⑦ ラップでぴったり包んでから、包丁で半分にカットすれば完成です。
ラップで包むことで型崩れを防ぎ、断面をきれいに仕上げられます。
包丁を入れる方向に注意し、バナナをすべて半分に切るようにすると、見栄えがよくなります。

ふんわり食パンに、ねっとり濃厚なバナナとクリーミーな味わいが詰まったバナナサンド。
簡単に作れるので、朝食やおやつにぴったりです。
できたてをすぐに食べると、バナナの風味がより引き立ちます。
時間が経つと変色しやすいため、お弁当にするよりも、おうちで作りたてを楽しむのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
ピーナッツバターは粒入りとクリーミー、どちらが合いますか?
このバナナサンドは、どちらでも美味しく作れます。
粒入りタイプはナッツの食感がアクセントになり、クリーミータイプはより滑らかで一体感のある味わいになります。
お好みで選んでください。
クリームチーズの代わりにヨーグルトやマスカルポーネチーズでも作れますか?
代用可能ですが、味わいが少し変わります。
ヨーグルトはさっぱりとした仕上がりに、マスカルポーネはよりクリーミーで濃厚な味わいになります。
バナナサンドにアレンジを加えるなら何がおすすめですか?
砕いたクルミやアーモンドを散らすと、香ばしさとカリッとした食感が楽しめます。
また、カカオニブやチョコチップを少し加えると、チョコバナナ風味になります。
バナナサンドの保存方法は?
バナナサンドは作りたてをすぐに食べるのがベストですが、保存する場合はラップでしっかり包み、冷蔵庫で2~3時間以内に食べるのがおすすめです。
時間が経つとバナナが変色しやすいため、長時間の保存には向きません。
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