みょうがの甘酢漬けのレシピ。人気の長期保存食!大量のみょうがでもOK

みょうがの甘酢漬け

みょうがの甘酢漬けのレシピをご紹介します。

みょうがを甘酢に漬けることで、保存性が大幅アップ。
1ヶ月ほど日持ちするうえに、美味しくいただけるので、みょうがの長期保存食として高い人気を誇ります。

茹でてから甘酢に浸す

みょうがの甘酢漬けを上手につくるコツは、さっと茹でてから、熱いうちに甘酢に浸すことです。
そうすると、味が良く染みますし、色もきれいに仕上がります。

茹でないで浸すと、味染みも発色もイマイチな仕上がりになってしまうので、是非このひと手間を加えてみてください。

みょうがの酢漬けの簡単レシピ
なお、甘酢に浸す際には、保存容器でも保存袋でも、どちらを使っても構いません。
みょうがの甘酢漬けの使い方

完成したみょうがの甘酢漬けは、漬物としてそのままシンプルにご飯に添えるだけでも美味しいです。
あるいは、細かく刻んで豚しゃぶや冷奴にかけてもいいですし、和え物やサラダの具材にするのもおすすめ。

また、残った甘酢も、塩揉みした野菜にかけて甘酢和えにするなど、余すことなく使えますよ。


みょうがの甘酢漬け

「人気の長期保存食!みょうがの甘酢漬け」のレシピです。

材料

調理時間4分
みょうが 10本
甘酢
80ml
砂糖 大さじ4と1/2(40g)
小さじ1

作り方

みょうがの端を切り落とす

みょうが(10本)は、あらかじめきれいに洗い、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取っておきます。

みょうがの切り方は、まず、端の茎の部分を少し切り落とします。



みょうがを縦半分に切る

そして、縦半分に切ります。


甘酢を作る

みょうがを切ったら、甘酢の材料を混ぜておきます。

甘酢の材料は、酢(80ml)・砂糖(大さじ4と1/2:40g)・塩(小さじ1)です。



みょうがの茹で方

みょうがを茹でる

次に、鍋に湯を沸かし、みょうがを10秒ほどさっと茹でます。

茹でるというよりは、さっと湯にくぐらせる程度でOKです。

10秒ほどさっと茹でる

みょうがを短時間でさっと茹でると、食感をほど良く残しつつも、甘酢が染みやすくなり、また、色鮮やかに仕上がります。


茹でたみょうがの湯を切る

みょうがを茹でたら、いったんザルに上げて、水気をしっかり切ります。

みょうがの漬け方

茹でたみょうがに甘酢をかける

そして、みょうががまだ熱いうちに、保存容器に詰め、混ぜておいた甘酢を回しかけます。



みょうがの甘酢漬けに落としラップをする

そうしたら、みょうがが甘酢に万遍なく浸るように「落としラップ」をして、冷蔵庫に一晩入れます。

少ない甘酢で漬ける

落としラップとは、みょうがにラップをぴったり密着させることです。
そうすることで、少ない甘酢でも、みょうが全体がしっかりと浸かります。

保存袋でみょうがの甘酢漬けを作る
なお、このとき、保存容器の代わりに保存袋を使うと、落としラップをしなくてもみょうがが甘酢に浸りやすくなります。

みょうがの甘酢漬け

一晩経ったら完成です。

保存期間は1ヶ月ほど

一晩経つと、みょうががしんなりとして全体が甘酢に浸かるので、ラップを外してもOK。
フタをして冷蔵保存すると、1ヶ月ほど日持ちします。


みょうがの酢漬け

みょうがの爽やかな風味をいかした、さっぱりとした甘酢漬けです。

そのまま箸休めとしていただくというのが王道の食べ方ですが、活用法は、工夫次第でいくらでも増やせます。
たとえば、細かく刻んで豚しゃぶやお刺身の和風ソースにしたり、冷奴や麺類の薬味にしても美味しいです。

また、残った甘酢も有効活用可能。
和え物やサラダの味付けに使えますよ。

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