みょうがの甘酢漬けのレシピをご紹介します。
みょうがを甘酢に漬けることで、保存性が大幅アップ。
1ヶ月ほど日持ちするうえに、美味しくいただけるので、みょうがの長期保存食として高い人気を誇ります。
みょうがの甘酢漬けを上手につくるコツは、さっと茹でてから、熱いうちに甘酢に浸すことです。
そうすると、味が良く染みますし、色もきれいに仕上がります。
茹でないで浸すと、味染みも発色もイマイチな仕上がりになってしまうので、是非このひと手間を加えてみてください。
完成したみょうがの甘酢漬けは、漬物としてそのままシンプルにご飯に添えるだけでも美味しいです。
あるいは、細かく刻んで豚しゃぶや冷奴にかけてもいいですし、和え物やサラダの具材にするのもおすすめ。
また、残った甘酢も、塩揉みした野菜にかけて甘酢和えにするなど、余すことなく使えますよ。
「人気の長期保存食!みょうがの甘酢漬け」のレシピです。
材料
みょうが | 10本 |
酢 | 80ml |
砂糖 | 大さじ4と1/2(40g) |
塩 | 小さじ1 |
作り方
みょうが(10本)は、あらかじめきれいに洗い、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取っておきます。
みょうがの切り方は、まず、端の茎の部分を少し切り落とします。
そして、縦半分に切ります。
みょうがを切ったら、甘酢の材料を混ぜておきます。
甘酢の材料は、酢(80ml)・砂糖(大さじ4と1/2:40g)・塩(小さじ1)です。
みょうがの茹で方
次に、鍋に湯を沸かし、みょうがを10秒ほどさっと茹でます。
茹でるというよりは、さっと湯にくぐらせる程度でOKです。
10秒ほどさっと茹でる
みょうがを短時間でさっと茹でると、食感をほど良く残しつつも、甘酢が染みやすくなり、また、色鮮やかに仕上がります。
みょうがを茹でたら、いったんザルに上げて、水気をしっかり切ります。
みょうがの漬け方
そして、みょうががまだ熱いうちに、保存容器に詰め、混ぜておいた甘酢を回しかけます。
そうしたら、みょうがが甘酢に万遍なく浸るように「落としラップ」をして、冷蔵庫に一晩入れます。
少ない甘酢で漬ける
落としラップとは、みょうがにラップをぴったり密着させることです。
そうすることで、少ない甘酢でも、みょうが全体がしっかりと浸かります。
一晩経ったら完成です。
保存期間は1ヶ月ほど
一晩経つと、みょうががしんなりとして全体が甘酢に浸かるので、ラップを外してもOK。
フタをして冷蔵保存すると、1ヶ月ほど日持ちします。
みょうがの爽やかな風味をいかした、さっぱりとした甘酢漬けです。
そのまま箸休めとしていただくというのが王道の食べ方ですが、活用法は、工夫次第でいくらでも増やせます。
たとえば、細かく刻んで豚しゃぶやお刺身の和風ソースにしたり、冷奴や麺類の薬味にしても美味しいです。
また、残った甘酢も有効活用可能。
和え物やサラダの味付けに使えますよ。
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