大葉(シソ)の塩漬けのレシピをご紹介します。
作り方はものすごく簡単。
大葉に少量の塩を振りかけて、ラップで包むだけで完成です。
この塩漬けは、塩気をあえて控えめにしてあるので、大葉の味をしっかり楽しめます。
ご飯との相性も良く、海苔の代わりにおにぎりにくるっと巻くと、とても美味しいです。
また、この塩漬けは、大葉の保存食としても優秀。
冷蔵庫に入れておけば、3週間ほど日持ちします。
冷凍保存も可能なので、たくさんあって使い切れない時の保存にとても便利ですよ。
「大葉(青じそ)の塩漬け」のレシピです。
材料
大葉(しそ) | 20枚 |
塩 | 小さじ3/4 |
作り方
まず、大葉(20枚)をきれいに洗い、水気をキッチンペーパーできれいに拭き取ります。
次に、大葉(20枚)の間に塩(小さじ3/4)を振りながら、ラップの上に重ねます。
塩は、大葉1枚1枚の間に少しずつ振ってください。
続いて、空気がなるべく入らないように、ラップでぴったりと包みます。
そして、ラップを折り重ねた方の面を上にして、冷蔵庫に一晩置いたら完成です。
大葉20枚程度であれば、このように、ラップで包むだけで塩漬けは作れます。
ただ、一度に大量に作りたい場合は、大葉の量に合わせて塩の量を増やしたうえで、ラップではなく、ジップロックなどの保存袋に入れて、中の空気をしっかり抜いて漬けてください。
大葉をラップでぴったり包むと、塩が全体に馴染みやすくなります。
また、使用する塩が少量でも、日持ちしやすくなります。
大葉の塩漬けの保存期間
上の写真は、漬けてから1週間ほど経った大葉です。
生の時とくらべると、色がやや黒っぽくなりますが、風味はしっかり残っていて美味しいですよ。
ラップでピッタリ包んだまま保存すると、冷蔵で3週間ほど日持ちします。
また、ラップをしたままの状態で保存袋に入れれば、冷凍保存も可能です。
冷凍した場合の日持ちは、1ヶ月くらいと考えてください。
解凍は、冷蔵庫に移して、自然解凍がおすすめです。
大葉の塩漬けのおにぎり
大葉の塩漬けは、ご飯ととても良く合います。
一番のおすすめの使い方は、おにぎりと合わせる食べ方。
大葉の豊かな風味とにほど良い塩気で、おにぎりの食べ応えがぐっとアップします。
おにぎりを握るのが面倒な場合は、お弁当のご飯の間に挟んだりしても美味しく食べられますよ。
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