大葉の保存食、「大葉のオリーブオイル漬け」の作り方をご紹介します。
大葉をオリーブオイルに浸しておくと、保存性がアップ。
冷蔵だったら、3週間ほど日持ちします。
ただ、大葉とオリーブオイルを合わせると、それぞれのの青臭さがぶつかり合って、やや食べづらくなってしまうのも事実です。
そこでお薦めなのが、にんにくと醤油の風味をプラスすること。
味にメリハリが付いて、格段に食べやすくなります。
ご飯ともよく合いますし、刻んでパスタに絡めても美味しいですよ。
ちなみに、大葉のオリーブオイル漬けは、「しそのオリーブオイル漬け」や「青じそのオリーブオイル漬け」と呼ばれることもありますが、全て同じもの。
呼び名にかかわらず、このレシピを活用してください。
材料
大葉(青じそ) | 20枚 |
にんにく | 2かけ |
赤唐辛子 | 1本 |
醤油 | 大さじ3(45ml) |
オリーブオイル | 80ml |
作り方

まず、大葉(20枚)を洗って水気をキッチンペーパーで拭き取り、にんにく(2かけ)を薄切りにします。
にんにくは、お好みで身の中心にある芯の部分を取り除くと、臭みが和らぎます。
そして、赤唐辛子(1本)を小口切りにしておきます。
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次に、大葉の間ににんにくと赤唐辛子を散らしながら、保存容器に重ねます。
にんにくと赤唐辛子は、大葉1枚1枚の間に少しずつ挟んでください。

続いて、醤油(大さじ3:45ml)・オリーブオイル(80ml)の順に回しかけます。

これを冷蔵庫に一晩入れたら完成です。
翌朝には、大葉がしんなりとして、オイルに完全に浸かっています。
にんにく醤油のパンチのある風味が、大葉と好相性。
また、オイルに漬けることで味がマイルドになります。
ちなみに、数日経過すると、味が全体に馴染んできて、さらに美味しさがアップします。

これくらい経つと、良い感じに味が染み込んできます。
なお、日持ちは、冷蔵保存で3週間ほどです。
大葉のオイル漬けのアレンジ

この大葉のオイル漬けは、ご飯ととても良く合います。
白ご飯にそのままのせたり、おにぎりに巻いて食べたりするのが一番おすすめです。
また、細切りにして、冷奴や納豆にトッピングしたり、蒸し鶏や豚しゃぶに添えるのもアリ。
他には、パスタやうどんの具材にしても美味しいですよ。
ところで、当サイトでは、大葉を使ったレシピを他にもご紹介しています。
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