しその実(穂紫蘇)の塩漬けのレシピ!あく抜きの方法や食べ方も紹介。

投稿日:2019年10月14日 更新日:

しその実の塩漬け

しその実(穂紫蘇ほじそ)の塩漬けのレシピをご紹介します。

しその実は、塩漬けにすれば保存がききますし、風味も良いので、ご飯のお供として重宝します。

アク抜きの方法は2パターン

生のしその実は、そのままだと少しアクがあるため、アクを抜いてから塩漬けにします。

アク抜きの仕方は、大きく2パターン。
さっと茹でる方法と、水に一日浸ける方法があります。

しその実のアク抜き(茹でる)
さっと茹でる
しその実のアク抜き(水に浸ける)
水に一日浸ける

さっと茹でてから塩漬けにした場合は、鮮やかな緑色が出やすいです。
一方で、水に一日浸けてから塩漬けにした場合は、見た目はやや茶色っぽくなりますが、比較的風味良く仕上がります。

アク抜きの方法による違いは、後ほど詳しくお伝えします。

しその実の塩漬けの食べ方

出来上がったしその実の塩漬けは、ご飯にのせて食べてもいいですし、料理の風味付けとしても活用できます。

しその実の塩漬けのおにぎり また、おにぎりにして、お弁当に詰めるのもおすすめです。

塩漬けにすると保存もきく

しその実の収穫時期は、9月中旬〜10月中旬ごろ。
生のままだとすぐにダメになってしまいますが、塩漬けにすればある程度日持ちします。

冷蔵保存なら1ヶ月ほど。
もちろん、冷凍保存もOKです。

ストックしておくと便利ですよ。

穂紫蘇の塩漬けの作り方

「しその実の塩漬け」のレシピです。

材料【調理時間10分/アク抜きの時間を除く】
しその実 好みの量
しその実の10%※

※保存性をより高めたい場合は15〜20%でもOK。

しその実の取り方
【工程1】
まず、しその実(好みの量)を茎から外します。

しその実の外し方 ちなみに、しその実は、穂先を指で軽く掴み、そのまま下ろすようにすると、簡単に取れます。

しその実の洗い方
次に、しその実をきれいに洗います。

何回か水を替えながら、濁らなくなるまで洗ってください。


しその実のあく抜き

続いて、しその実のアクを抜きます。

しその実のアク抜きの仕方には、大きく2パターンあります。
「さっと茹でる方法」と「水に一日浸ける方法」です。

しその実のあく抜きの方法の違い

上の写真は、それぞれの方法で作った塩漬け。
漬けてから1週間ほど経ったものです。

さっと茹でると色鮮やか

「さっと茹でる方法」(左)でアク抜きすると、仕上がりの見た目がとてもきれい。
緑色が鮮やかに出るのが特徴です。

水に浸けると風味が残りやすい

一方、「水に一日浸ける方法」(右)でアク抜きすると、見た目は茶色っぽくあまりきれいではありませんが、比較的、しその実らしい香りや味が残りやすいです。

風味を優先するのなら「水に一日浸ける方法」、見た目を優先するのなら「さっと茹でる方法」と使い分けると良いと思います。

ちなみにですが、しその実を醤油漬けにする場合は、「水に一日浸ける方法」をおすすめします。
そうした方が、見た目がきれいで、なおかつ風味も良く仕上がります。

それでは、アク抜きの手順を説明します。


さっと茹でてアク抜き

しその実のあく抜き(茹でる)
茹でる方法では、たっぷりの湯を沸かし、湯1リットルに対して塩(小さじ1)を加え、しその実を30秒ほどさっと茹でます。


水に浸してアク抜き

しその実のあく抜き(水に浸す)
一方、水に浸す場合は、しその実をたっぷりの水に入れ、ラップをかぶせ、冷蔵庫に丸1日置きます。


しその実を塩漬けにする

しその実の水気をキッチンペーパーで拭き取る
【工程2】
アク抜きが終わったら、しその実の水気をキッチンペーパーでしっかり取ります。

水気をきれいに取ったら、ここで、しその実の重量を計ってみてください。


しその実に塩をまぶす
そして、しその実の重量の10%程度の塩をまぶします。

塩の量はお好みで調整OK

塩の量はやや控えめになっています。
10%の塩をすると、冷蔵保存で1ヶ月くらい日持ちします。

15〜20%の塩をすると、さらに日持ちしやすくなります。

しその実の重量 塩の量(10%)
20g 2g(小さじ1/3)
50g 5g(小さじ1弱)

しその実の塩漬けの保存
最後に、保存袋に入れ、中の空気をしっかり抜きます。

2日後あたりから食べられます。

しその実の塩漬けの賞味期限

保存の際には、しその実をなるべく空気に触れさせないようにすると、日持ちしやすくなります。

しその実の塩漬けの保存期間は、空気をしっかり遮断したうえで、冷蔵保存で1ヶ月、冷凍保存で2ヶ月くらいと考えてください。


しその実(穂じそ)の塩漬け
このしその実の塩漬けは、塩気が控えめなのでとても食べやすいです。

しその風味もいい感じ。
噛むと、しその香りが口の中にフワッと広がりますよ。


しその実の塩漬けの食べ方

しその実の塩漬けの食べ方
しその実の塩漬けは、何と言ってもご飯との相性が抜群です。

おにぎりにしてお弁当に詰めてもいいですし、ご飯の上にパラッとかけるだけでも美味しいものです。

また、和え物やサラダに加えたり、肉や魚の料理の風味付けに使うのもおすすめ。
アイデア次第で使い方はいくらでも広がります。

ところで、当サイトでは、大葉(シソ)を使ったレシピを他にも紹介しています。

下の表は、保存食にもぴったりな大葉のレシピの一覧です。
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