ドライ大葉(乾燥大葉)の作り方。風味をキープして保存期間アップ!

ドライ大葉


「ドライ大葉」の作り方をご紹介します。

ドライ大葉とは、大葉を乾燥させたもののこと。
水分が抜けてパリパリになっているので、手でこすり合わせるだけで粉々に砕けます。

大葉を手軽にストック

ドライ大葉は、1ヶ月ほど保存がきくので、余った大葉の使い道としてもおすすめです。
冷蔵庫にストックしておくと便利ですよ。

ドライ大葉の作り方は、超簡単。
電子レンジでチンするだけでOKです。


ドライ大葉の作り方

「ドライ大葉」の作り方です。

材料

調理時間3分
大葉 5枚

作り方

  1. 耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷き、その上に大葉5枚を並べ、ラップをせずに電子レンジ(600w)で3分加熱する。
  2. 手で揉んで粉々にしたら出来上がり。

耐熱皿に大葉を並べる

まず、耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷き、その上に大葉(5枚)を並べます。

そして、ラップなしで、電子レンジ(600w)で3分加熱します。

【調理のポイント】
パリパリに仕上げるために、ラップをしないで加熱します。


乾燥させた大葉を手で揉む

大葉の水分が完全に飛んだら、手で揉んで粉々にします。

ごく普通の大きさの大葉だったら、だいたい3分くらいの加熱時間で、水分が完全に飛びます。
まだ湿っぽい場合は、様子を見ながら、もう少しチンしてみてください。



乾燥させた大葉

これで完成です。

写真は少し粗めに砕いていますが、もっと細かく粉状にすることもできますよ。

ドライ大葉の使い方

ドライ大葉のふりかけ

ドライ大葉には風味がそのまま残っているので、普通の大葉と同じような感覚で使えます。

じゃこと合わせてふりかけにしてもいいですし、冷や奴やそうめんの薬味にしても美味しいです。

醤油やめんつゆなどと相性がいいので、お好みでじゃんじゃん使ってください。


ドライ大葉を薬味にする

また、肉や魚のおかずにパラパラと振りかけてもOK。
和風のおかずだったら合わせやすいです。
大葉の風味でさっぱりといただけますよ。


ドライ大葉の保存

生の大葉の日持ちは冷蔵で2週間くらいと言われていますが、ドライ大葉は、乾燥しているので更に日持ちがします。
密閉容器に移し、冷蔵庫で保存。
日持ちは1ヶ月くらいが目安です。

ものによってはそれ以上日持ちすることもありますが、長く保存する場合は、様子を見ながら食べてください。


ところで、当サイトでは、大葉を使ったレシピを他にもご紹介しています。
下のリンク先もぜひご覧ください。

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