梅ドレッシングの作り方をご紹介します。
優しい酸味が特徴の、使いやすい梅干しドレッシングのレシピです。
だしとオリーブオイルを梅肉に加えることで、まろやかで味わい深く仕上げます。
和風の味付けになっているので幅広い食材と合わせやすいのが特徴です。
サラダにかけて美味しいのはもちろんのこと、茹でた鶏肉のソースにしたり、冷奴にかけたりして活用するのもおすすめです。
材料
梅肉 ※1 | 大さじ1(16g) |
だし汁 ※2 | 大さじ3 |
オリーブオイル | 大さじ1と1/2 |
塩こしょう | 少々 |
- 梅肉大さじ1は、やや大きめの梅干し1個分。
- 水(150ml)に顆粒だしの素(小さじ1/3)を混ぜて作ってもOK。
レシピ・作り方
- ① 梅干しの種を取り除き、梅肉を包丁で叩いてペースト状にして、大さじ1(16g)用意します。
- ② だし汁を大さじ3用意します。
補足:だしの素でだしを作る方法
- ③ 梅肉をボールに入れ、だし汁(大さじ3)・オリーブオイル(大さじ1と1/2)・塩こしょう(少々)を加えます。
補足:オリーブオイルがおすすめ
- ④ 泡立て器などでしっかり混ぜて、乳化させたら完成です。
乳化というのは、油と水が均一に混ざった状態のことで、ドレッシングらしいとろみが付きます。
梅干しのさっぱりとした酸味が食欲をそそる、旨味たっぷりのドレッシングです。
色々な食材とよく合いますが、特に合うものとしては、サラダだっだら、大根や豆腐やサラダチキンなど、淡白な味の食材を使ったものがおすすめです。
また、サラダ以外の使い道としては、豚しゃぶのソースするのもよく合います。
使い勝手の良い、とても美味しいドレッシングです。
簡単に作れるので、ぜひお試しください。
レシピの補足説明
梅ドレッシングの賞味期限
この梅ドレッシングは、密閉容器に入れて冷蔵保存すると、1週間ほど日持ちします。
ただ、梅干しの風味を存分に活かすのなら、一度に大量に作ってストックするのではなく、その都度使い切れる量を作るのがおすすめです。
自家製梅干しを使う場合
手作りの梅干しは、市販品よりも塩分が高く、18〜20%程度が一般的です。
そのため、梅肉の量を半分におさえ、大さじ1/2(8g)用意します。
また、塩(少々)は加えずに、その代わりに、お好みで顆粒だしの素(少々)を補ってみてください。
市販の梅干しは旨味を加えている商品が多いので、だしの素を少し足すと、市販品を使った場合に近い味になります。
梅肉チューブを使う場合
梅干しの代わりに、梅肉チューブを使うこともできます。
その場合は、市販の梅干しと同様に、チューブから出した梅肉を大さじ1(16g)使ってください。
だしの素でだしを作る方法
顆粒だしの素でだし汁を作る場合は、水(150ml)に顆粒だしの素(小さじ1/3)を溶かし、そのうちの大さじ3を使います。
もちろん、だし汁をきっちり大さじ3だけ作ることもできますが、その場合は、計量するのが少し面倒になります。
使用する顆粒だしの素の量は、小さじ2/15。
この量の顆粒だしの素を用意して、水(大さじ3)に溶かします。
オリーブオイルがおすすめ
このドレッシングはサラダ油でも作れますが、オリーブオイルの方が、風味が良いうえに、身体にも良い商品がダンゼン多いので、オリーブオイルを使うのがおすすめです。
なお、オリーブオイルを使ったドレッシングは、冷蔵庫に入れると少しだけ固まりますが、冷蔵庫から取り出せばすぐにもとの液状に戻ります。
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