レシピ動画
えのきと梅のレシピをご紹介します。
えのき茸と梅干しとおかかを使った和え物のレシピで、作り方はとても簡単です。
えのきをレンチンして、細かく刻んだ梅肉と、かつお節をプラス。
軽く混ぜ合わせ、千切りにした大葉をたっぷりとトッピングしたら完成です。
ほど良く酸味がきいたサッパリとした味わいで、ご飯のお供にぴったりの一品。
えのきとかつお節にしっかりとした旨味があるので、日本酒や焼酎などのおつまみにするのもいいですよ。
材料
えのき | 小1袋(100g程度) |
梅干し | 2個(梅肉30g程度) |
鰹節 | 大さじ1 |
大葉 | 3〜4枚 |
作り方

まず、えのき(小1袋:100g程度)の石づきを切り落とし、長さを3等分にします。

そして、梅干し(大2個)の種を取り除き、梅肉を包丁で叩きます。
このレシピでは、種を取った梅肉だけで30g分を使います。
ただ、使用する梅干しの塩加減によっても若干変わってきますので、お好みで調整してみてください。

大葉(3〜4枚)は、軸を取り除いて、千切りにします。
参考:大葉の千切りの切り方

次に、えのきを手でほぐして、耐熱ボールに入れます。
耐熱ボールが無い場合は、レンジで使える普通の器でも構いません。

そして、この状態で、電子レンジ(600W)で2分加熱します。
ラップはしません。
えのきはラップなしで加熱できます。

続いて、レンジで加熱したえのきに、梅肉と鰹節(大さじ1)を混ぜます。

器に盛り、大葉をのせたら完成です。
大葉は、彩りを良くするために上にトッピングしますが、食べる際には、混ぜながらいただきます。
レンチンしたえのきは、シャキシャキとしつつも、適度に柔らかな食感。
梅干しの酸味に包まれて、あと引く旨さに仕上がります。
えのきと梅干しは、とても相性が良いので、和えるだけで美味しく仕上がります。
箸休めやおつまみとして大活躍するレシピですよ。
作り置きもOK
なお、この和え物は、作り置きにも向いています。
その際には、大葉をトッピングする前の状態で冷蔵保存します。
日持ちは、3〜4日程度と考えてください。