さんまの梅煮のレシピ。丸ごとの梅干しでさっぱり仕上げ!簡単な作り方。

投稿日:2015年9月17日 更新日:

さんまの梅煮(さんまの梅干し煮)

さんまの梅煮のレシピをご紹介します。

さんまを醤油や砂糖などで甘辛く味付けして、梅干しと一緒に10分ほど煮詰めてつくるお料理です。

梅干しは種ごと崩さず加える
さんまの梅煮のレシピ この煮物の調理のポイントは、梅干しを崩さずに加えることです。

丸ごと加えることで梅干し特有のエグミが抑えられ、さんまの風味にマッチした、ほのかな酸味を楽しめます。
さっぱりとしつつもコクのある美味しさで、ご飯との相性も抜群です。

なお、途中で、さんまの内臓を取り除く工程がありますが、やり方さえ分かれば、かなり簡単です。
さんまの頭と一緒にスルッと引っ張り出せます。


さんま梅煮

レシピ動画

「梅干しで美味しく!さんま梅煮」のレシピです。

材料

2人分:調理時間17分
さんま 2尾※
梅干し 中3個
生姜 1かけ(15g)
A
砂糖 大さじ1と1/2
大さじ3
醤油 大さじ1
150ml

※2尾で合計270〜300g程度。

作り方

下ごしらえ

梅煮に使うさんまは、なるべく新鮮なものを選ぶと、それだけで仕上がりの美味しさが違います。

スーパーで売られているさんまには、大きく分けて「生さんま」と「冷凍さんま」がありますが、鮮度の良い「生さんま」を使うのがおすすめです。

さんまの梅煮の下処理(さんまの頭に切れ目を入れる)
最初に、さんま(2尾)の頭と内臓を取ります。
手順はとても簡単です。

まず、さんまの頭の付け根に切れ目を入れ、骨まで切ります。


さんまの梅煮の下処理(サンマのお尻に切り込みを入れる)
次に、肛門の手前に、1センチの切り込みを入れます。


さんまの梅煮の下処理(内臓を取る)
最後に、頭を手でゆっくり引っ張って、さんまの頭と胴体をゆっくり切り離すようにします。
そうすると、内臓だけがスルッときれいに取れます。

参考:さんまの内臓の取り方


さんまの梅煮の下処理(流水で洗う)
さんまの頭と内臓を取ったら、流水できれいに洗います。

この時、さんまの外側だけでなく、内臓が入っていた内側の部分にも水を流して、きれいにしてください。


さんまの水気を取る
さんまを水洗いしたら、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。


さんまを切る
そして、さんまの尾を切り落とし、4等分します。

ちなみに、サンマを切る包丁は、家庭で最もよく使われている三徳包丁で十分です。
尾の部分は骨が固いので少し切りにくいですけど、包丁のに近い部分(持ち手に近い部分)を使って、少し体重をかけるようにして切り落とすとラクです。


生姜を薄切りにする
生姜(1かけ:15g)は、皮付きのまま薄切りにします。

梅煮の煮方

調味料と梅干しをフライパンに入れる
次に、小さめのフライパンに、調味料Aと梅干し(中3個:合計40g程度)を入れ、中火にかけます。

調味料Aは、砂糖(大さじ1と1/2)・酒(大さじ3)・醤油(大さじ1)・水(150ml)です。

小さめのフライパン(鍋)を使う

フライパンの大きさは、直径20センチ程度がおすすめ。
適当なフライパンがない場合は、同じぐらいの大きさの鍋でもいいです。

あまり大きすぎると、さんまが煮汁に十分に浸かりません。

梅干しについて

今回のレシピでは、梅干し特有のエグミを抑えつつ、酸味をほど良く付けるために、梅干しを丸ごと使います。

梅干しを崩してから加える場合とくらべると、梅干しの塩気にお料理の味が左右されにくいため、使う梅干しの大きさや塩気は、ざっくりで構いません。
スーパーでよく売られている、中くらいの梅干しを使えばOKです。

ちなみに、これから買ってくるという場合は、10%前後の塩分の梅干しがおすすめです。


さんまと生姜を加える
煮汁が沸騰したら、重ならないようにさんまを並べ、その隙間に生姜を入れます。

煮汁が沸騰した後にさんまを入れると、さんまの臭みを抑えることができます。


落し蓋をしてさんまと梅を煮る
そして、落とし蓋をして、少し火を弱め、10〜13分ほど煮ます。

火力は、落とし蓋に煮汁が当たる程度に弱めてください。
落とし蓋の下の面に煮汁が当たることで、さんまの上面にも味が染みやすくなるので、あまり弱すぎると、落とし蓋をしている意味がなくなります。

煮る時間の目安

煮る時間は、少し幅を持たせてあります。

10分ほど経った段階で、煮汁が減って落とし蓋に当たらなくなったら、落とし蓋は取り外してOKです。
一方で、まだ落とし蓋に煮汁が当たるようなら、あと3分くらいそのまま煮て、水分を飛ばしてください。

落とし蓋の作り方

落し蓋がない場合は、クッキングシートやアルミホイルで代用することもできます。

クッキングシートを使った落とし蓋の作り方 クッキングシートを使う場合は、「クッキングシートを使った落とし蓋の作り方」をご覧ください。

アルミホイルを落し蓋にする場合も、クッキングシートと同じように中心部分に空気穴を開けると使いやすいです。

さんまの梅干し煮
落し蓋をしながら10〜13分煮ると、煮汁がかなり少なくなります。


さんまと梅干しに煮汁をかける
最後に、スプーンを使って、さんまに煮汁をかけながら、汁気が少なくなるまで煮詰めたら完成です。

この時、さんまをひっくり返してしまうと、皮が破れたり煮崩れしたりする原因になります。
ですから、さんまは動かさずに、フライパンを少し傾けて煮汁を端に集め、スプーンですくって少しずつかけながら煮詰めるのがおすすめです。


さんまの梅煮
醤油の量はすこし控えめにしてあるので、塩気が強すぎず、コクがありつつも食べやすい味に仕上がります。

また、梅干しから滲み出た、柔らかな酸味も良い感じ。
さんまの生臭さが大幅に抑えられ、とても美味しくいただけます。

味に変化を付けたい場合は、梅干しを崩しながら食べるのもあり。
パンチのある酸味が口の広がって、メリハリのある味を楽しめますよ。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で4日程度

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