ささみの梅肉和え。梅干しのほど良い酸味がクセになる!簡単あえ物レシピ

ささみ梅
レシピ動画

ささみを使った梅肉和えのレシピをご紹介します。

ささみを低めの温度で茹でて、しっとりとした柔らかな食感に仕上げ、梅肉と細かく刻んだねぎをプラス。
ごま油と醤油で味付けしたら完成です。

ささみを茹でるのは簡単

低めの温度で茹でると聞くと、調理が面倒そうに思えるかもしれませんが、実際はかなり簡単です。
沸騰した湯にささみを入れ、すぐに火を止めて、蓋をしたまま8分間放置するだけで作れます。

梅干しのコクのある酸味と、長ねぎのほど良い辛味が、さっぱりとした鶏肉の味と好相性。
ご飯のおかずにするだけでなく、ビールや日本酒のおつまみにもピッタリですよ。

材料

4人分:調理時間12分
鶏ささみ 3本(160〜180g程度)
梅干し 1個程度(梅肉15g)
長ねぎ 1本(80g程度)
ごま油 大さじ1
醤油 大さじ1/2
好みで少々


レシピ・作り方

最初に、ささみ(3本)を茹でます。
ささみをしっとり柔らかく茹でるためのポイントは、湯の余熱を利用することです。

ささみの加熱

手順は、まず鍋に水(800ml)を入れ、沸騰させます。
そして、塩(小さじ1:分量外)を加え、ささみ(3本)を一気に入れます。

入れたら、再び沸騰するまで少しだけ待ちます。


ささみの加熱

再び沸騰してきたら、すぐにフタをして火を止め、そのまま8分ほど置きます。



ささみの加熱

8分後には、柔らかく茹で上がります。


ささみの水気を切る

茹で上がったささみはザルに上げ、水気を切ります。

より詳しく:ささみの茹で方


長ネギをみじん切りにする

次に、長ねぎ(1本:80g程度)をみじん切りにします。

参考:みじん切りの切り方



梅干しをたたく

梅干し(1個程度:梅肉15g分)は、種を取り除き、包丁で叩きます。

梅干しは、スーパーでよく見かける8〜10%程度の塩分のものを使います。


ささみを手で裂く

続いて、水気を切ったささみを、手で細かく裂きます。

茹でたささみに残った筋
筋が付いたささみを使った場合は、ここで、かたい筋の部分だけを取り除きます。

ささみに梅肉とねぎと調味料を混ぜる

最後に、ささみをボールに入れ、梅肉・長ねぎ・ごま油(大さじ1)・醤油(大さじ1/2)・塩(好みで少々)を混ぜたら完成です。



ささみ梅

鶏ささみの味はとてもサッパリとしているので、梅肉や長ねぎやごま油などの、存在感が強めの味と良く合います。

梅肉のほど良い酸味が食欲をそそる、風味豊かな一品。
ついついビールが飲みたくなるような、しっかりとしたコクと旨みのあるお料理です。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で3日

コメント

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  • 澤田澤田様(2024年5月15日)

    はじめまして。
    動画では醤油は大さじ1で、レシピでは小さじ1/2で、最後の解説ではおおさじ1/2となっていますが、どれが正解でしょうか?

    • やまでら くみこ(2024年5月15日)

      記事の間違いをご指摘いただき、大変助かりました。
      醤油の正しい分量は、大さじ1/2です。
      記事を投稿する際には細心の注意を払っているつもりでしたが、動画とレシピと本文で分量がそれぞれ違う記事があるとは、今まで思いもよりませんでした。
      心より感謝申し上げます。

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