ピーマンとエリンギの炒め物レシピ|アンチョビとにんにく香る!簡単副菜

ピーマンエリンギ炒め
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ピーマンとエリンギを使った、香り豊かなアンチョビガーリック炒めのレシピです。
アンチョビとにんにくをじっくり炒め、旨みをたっぷり油に移します。
エリンギを加えてこんがりと焼き、ピーマンを加えて柔らかくなるまで蒸し焼きに。
白ワインを加えることで風味に奥行きと爽やかさが生まれ、食欲をそそる一品に仕上がります。
短時間で作れるので、夕食の副菜にもぴったり。
香りとコクが際立つ、ピーマンとエリンギ炒めのおすすめレシピです。


材料

2人分:調理時間15分
ピーマン 2個(80g)
エリンギ 2本(100g)
にんにく 1片(5g)
アンチョビフィレ 10g
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ2
塩・黒こしょう 少々

ピーマンエリンギ炒めのレシピ・作り方

ピーマンとエリンギなどを切る

ピーマン・エリンギ・にんにく・アンチョビを切る

  1. ① ピーマン(2個:80g)は縦半分に切ってヘタと種を取り除き、縦に3〜4ミリ幅の細切りにします。
    エリンギ(2本:100g)は食べやすい長さに切り、縦半分にしてから7ミリ幅に切ります。
    にんにく(1片:5g)はみじん切りにします。
    アンチョビ(10g)はキッチンバサミ(又は包丁)でみじん切りにします。


にんにくとアンチョビを弱火で炒める

にんにくとアンチョビをオリーブオイルで炒める

  1. ② フライパンにオリーブオイル(大さじ1)とにんにく、アンチョビを入れ、弱火で炒めて香りと旨みを油に移します。

エリンギを焼き色がつくまで焼く

フライパンにエリンギを並べる
エリンギがこんがりとするまで焼く
  1. ③ 弱めの中火にしてエリンギを並べ、エリンギとにんにくがこんがりとするまで4分ほど焼きます。
    エリンギは、あまり動かさずに焼くと、焼き色がきれいに付きやすいです。


ピーマンと白ワインを加えて蒸し焼き

フライパンにピーマンを加える
フライパンに蓋をしてエリンギとピーマンを蒸し焼きにする
  1. ④ ピーマンと白ワイン(大さじ2)を加え、全体を軽く混ぜてから広げ、すぐにフタをします。
    弱めの中火で2分ほど蒸し焼きにし、ピーマンに火を通します。
ピーマンは、細く切ったうえで十分に柔らかくなるまで加熱すると、料理全体に一体感が生まれます。

ピーマンエリンギ炒めの完成!

フライパンの蓋を外し残った水分を飛ばす

  1. ⑤ フタを外し、水分が残っていれば中火で軽く飛ばし、味を見て塩(少々)で調整します。
    皿に盛り、黒こしょう(少々)を振ったら完成です。

アンチョビの旨みとにんにくの香りがエリンギとピーマンに染み込み、シンプルながら奥深い味わいに仕上がります。
ご飯との相性が抜群で、洋風の味付けなのでパンともよく合います。
忙しい日でも手軽に作れる、頼れる副菜です。

よくある質問(FAQ)

アンチョビの代わりに使える食材はありますか?

アンチョビを使うと、深いコクと旨みが加わり、ピーマンのほろ苦さやエリンギの香ばしさを引き立て、とても美味しく仕上がります。

代わりにツナ缶を使うと、あっさりとした風味で軽い仕上がりになります。
ベーコンを刻んで使えば、燻製香と塩気が加わり、コクが出ます。
ただし、アンチョビは発酵による独特の旨みと塩気を持ち、野菜やきのこと合わせた時に味全体をまとめる力があるため、このレシピとの相性は抜群です。

ピーマンはパプリカに置き換えても良いですか?

このレシピはピーマンを使うことで、ほろ苦さと香りが加わり、アンチョビやにんにくとの相性が抜群です。
パプリカに置き換えると甘みが増し、彩りも鮮やかになります。
赤ピーマンでも代用でき、ほろ苦さを残しつつ甘みと色合いが加わります。

エリンギ以外のきのこでも作れますか?

しめじやしいたけでも美味しく作れます。
きのこの種類によって水分量が変わるため、最後の水分を飛ばす工程で、炒める時間を加減して調整してください。

白ワインがない場合は何で代用できますか?

料理酒やレモン汁で代用できます。
料理酒を使うとコクが加わり、旨みのある仕上がりに。
レモン汁ならさっぱり感が出て、後味が軽くなります。

作り置きは可能ですか?

冷蔵で2〜3日保存可能です。
食べる際は電子レンジで軽く温め直すと、香りと旨みが戻り、作りたてのような風味が楽しめます。

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