きゅうり梅和え|さっぱりおいしい!たたききゅうりと梅干しの簡単レシピ

きゅうり梅和え
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たたききゅうりに梅干しを合わせた、さっぱり美味しい「きゅうり梅和え」のレシピです。
きゅうりを叩くことで梅肉の風味が中までよくなじみ、ひと口ごとにやわらかな酸味と旨みが広がります。
簡単に作れて箸休めや副菜にぴったりの一品。
梅ときゅうりの相性の良さを存分に楽しめます。


材料

3〜4人分:調理時間5分
きゅうり 2本(200g)
小さじ1/3
梅干し 2個(梅肉24g分)
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ2
ごま油 小さじ1/2
かつお節 1パック(2g)
白ごま 小さじ1
  • 梅干しは、市販の塩分10%前後のものを使用すると味のバランスが取りやすくなります。

きゅうり梅和えのレシピ・作り方

きゅうりを麺棒などで叩く

きゅうりをポリ袋に入れて麺棒でたたく

  1. ① きゅうり(2本:200g)は洗って水気をふき取ります。
    ポリ袋に入れて、麺棒などで軽くたたいて全体にヒビを入れます。
たたいて表面にヒビを入れることで、梅の風味がきゅうりによくなじみ、軽やかな酸味がより引き立ちます。
強く叩くと潰れるので、全体にムラなくヒビが入る程度にやさしく叩くのがコツです。冒頭の動画も参考にしてください。


叩いたきゅうりを手で割る

きゅうりを手でひと口大に割る

  1. ② 袋の中で、きゅうりをひと口大に手で割ります。

塩を加えてなじませる

塩を加えてポリ袋の中でなじませる
塩をなじませる
空気を抜いて袋の口をしばる
冷蔵庫に10分置く
  1. ③ 塩(小さじ1/3)を加え、袋ごと軽く振って全体によくなじませます。
    袋の中の空気を抜いて口をしばり、冷蔵庫に10分ほど置きます。


きゅうりの水気を絞る

きゅうりの水分を手でしっかりしぼる

  1. ④ 水分が出てきたら、きゅうりを潰さないように気をつけながら、手でしっかり水気を絞ります。

梅干しを叩いて梅肉にする

梅干しの種を取り除いて包丁でたたく

  1. ⑤ 梅干し(2個)は種を取り除き、包丁で細かくたたいてペースト状(梅肉24g分)にします。

梅肉と調味料を混ぜる

梅肉と調味料をボウルで混ぜ合わせる

  1. ⑥ ボウルに梅肉・砂糖(小さじ1)・醤油(小さじ2)・ごま油(小さじ1/2)を混ぜ合わせます。


きゅうり梅和えの完成!

たたいたきゅうりと調味料を和える

  1. ⑦ きゅうり・かつお節(1パック:2g)・白ごま(小さじ1)を加えて、全体を和えます。
  2. ⑧ 冷蔵庫で5〜10分ほど冷やしたら完成です。
    時間がある場合は、1時間ほど置くと味がよりなじみます。
    ただし、時間を置きすぎると水分が出て味がぼやけ、食感が損なわれやすくなるため、作り置きはせずに食べ切るのがおすすめです。

梅の酸味ときゅうりの爽やかな風味が絶妙に調和した、手軽でおいしい「きゅうり梅和え」です。
たたききゅうりに梅干しをなじませることで、短時間でも味がしっかり決まり、暑い季節やさっぱりした副菜が欲しいときに重宝します。
簡単に作れて食卓の彩りにもなるので、ぜひ日々の献立に取り入れてみてください。

よくある質問(FAQ)

きゅうりはどれくらいの強さで叩けばよいですか?

きゅうりの表面にヒビが入り、中まで軽く割れる程度が目安です。
力を入れすぎると潰れて食感が悪くなるため、麺棒などでやさしく均一に叩いてください。
「ヒビが入るけれど芯は残る」くらいの感覚を意識すると、梅だれがしっかりなじんで風味よく仕上がります。

梅干しはチューブの梅肉でも代用できますか?

はい、代用可能です。
チューブの場合は塩分や風味がすこし異なるため、量を少し調整しながら加えてください。

きゅうり梅和えは作り置きできますか?

おすすめしません。
きゅうりは時間が経つと食感がやわらかくなり、梅や調味料の風味も変化しやすいため、作り置きにはあまり向きません。
食べる直前に和えることで、シャキッとした歯ごたえと爽やかな味わいがいちばん楽しめます。

砂糖は入れなくても作れますか?

砂糖なしでも作れますが、少量加えることで梅の酸味がまろやかになり、食べやすくなります。

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