豚こまとえのきの生姜醤油炒め|ごはんが進む、作りやすい定番おかず

豚こまえのき炒め
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豚こまとえのきだけを使った、手軽なのに満足感のある炒めものです。
豚こまに下味をつけて少量の片栗粉をまぶすことで、味がなじみやすく、ごはんによく合うとろっとした口当たりに仕上がります。
また、えのきはじっくり火を通し、水分を飛ばして旨みを凝縮させます。
シンプルな材料でもしっかりおいしい、毎日の食卓に使いやすいレシピです。


材料

2人分:調理時間10分
豚こま切れ肉 200g
えのき 1袋(200g)
醤油(下味用) 小さじ1
片栗粉 小さじ2
ごま油 小さじ1
生姜(すりおろし) 小さじ1
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
小ねぎ・いりごま 好みで適量

豚こまえのき炒めのレシピ・作り方

えのきと豚こまの下ごしらえ

えのきを切って豚こまに醤油と片栗粉をまぶす

  1. ① えのき(1袋:200g)は石づきを落とし、手でほぐしてから半分の長さに切ります。
  2. ② 豚こま切れ肉(200g)に下味用の醤油(小さじ1)をもみ込み、片栗粉(小さじ2)を加えて全体にまぶします。
豚こまに下味をつけてから少量の片栗粉をまぶすことで、調味料がなじみやすくなり、仕上がりに一体感とほどよい食べごたえが出ます。


豚こまを炒めて取り出す

豚こまを炒める

  1. ③ フライパンにごま油(小さじ1)を入れて中火で熱し、豚こまを広げます。
    表面の赤い部分がなくなるまで、あまり動かさずに2〜3分炒め、表面が焼き固まったらいったん取り出します。
    肉の中に生の部分が少し残っていてもOKです。
最初に豚こまの表面を焼き固めておくことで、後から調味料を加えたときに水分が出にくく、味がしっかりなじみます。

えのきを炒める

えのきを炒める

  1. ④ 同じフライパンにえのきを入れ、しんなりして旨みが凝縮するまで、中火で3分ほど炒めます。


調味して仕上げる

炒めた豚こまとえのきに調味料を加えて絡める

  1. ⑤ 豚肉を戻し入れ、すりおろし生姜(小さじ1)・醤油(大さじ1)・みりん(大さじ1)を加えます。
    30秒〜1分ほど手早く炒め合わせて味をなじませ、豚肉に火を通します。
  2. ⑥ 器に盛り付け、お好みで小口切りにした小ねぎやいりごま(各適量)を振ったら完成です。
えのきを先に炒めて水分を出し、豚肉を戻してからは短時間で味付けすることで、肉が硬くならず全体に味がなじみます。

火を入れる順番を意識するだけで、水っぽくなりにくく、味がしっかり決まります。
忙しい日でも作りやすく、日々の献立に取り入れやすい一品です。

よくある質問(FAQ)

豚こまえのき炒めが水っぽくならないコツはありますか?

えのきを入れる前に、豚こまの表面を先に焼いて一度取り出すのがポイントです。
また、えのきはフライパンいっぱいに広げて中火でしっかり炒め、水分を飛ばしてから豚肉を戻すと、水っぽくならずに仕上がります。

片栗粉なしでも豚こまえのき炒めは作れますか?

作れますが、片栗粉を使わない場合は調味料が絡みにくく、仕上がりがさっぱりします。
とろみや一体感、そして味の満足感を出したい場合は、少量でも片栗粉を使うのがおすすめです。

豚こまえのき炒めは作り置きできますか?

冷蔵で1〜2日程度保存できますが、えのきから水分が出やすいため、作りたてが最もおいしいです。
保存する場合は、再加熱時に水分を軽く飛ばすように温め直すと味がぼやけにくくなります。

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