ラムレーズンの作り方|焼き菓子用とそのまま食べる用の2つのレシピ

ラムレーズン


ラムレーズンの作り方には、大きく分けて2つの方法があります。
ひとつはラム酒の風味をしっかり効かせた「焼き菓子用」。
もうひとつは、そのまま食べても美味しい「日本人好みの食べやすいタイプ」です。

ラムレーズンは、使い道や仕上がりの好みによって向いている作り方が変わります。

  • シュトーレンやパウンドケーキに使いたい
  • アイスやヨーグルトにのせてそのまま楽しみたい
  • お酒のきつさを抑えて食べやすく仕上げたい

この記事では、ラムレーズンの基本の作り方(焼き菓子用)と、そのまま食べやすいラムレーズンのレシピを、分量・工程・味の違いまで詳しく解説します。

レシピ① 焼き菓子用ラムレーズン(基本の作り方)

レーズンにラム酒を注いで焼き菓子用のラムレーズンを作る
ラム酒に浸した焼き菓子用ラムレーズン

ラム酒の香りをしっかり残した、焼き菓子向けのラムレーズンです。
シュトーレンやパウンドケーキに練り込んでも風味が負けない、基本のレシピです。

材料

約200g分:調理時間5分+漬け込み3日〜
レーズン 100g
ラム酒(ダークラム) 100ml
作り方
  1. 清潔な保存瓶にレーズンを入れる。
    焼き菓子用のため、レーズンは洗ったり熱湯をかけたりせずそのまま使用する(焼いたときに生地が緩みにくく、ラムの風味が残りやすい)。
  2. ラム酒を注ぎ、レーズンが完全に浸かる状態にする。
  3. ふたを閉め、軽く振ってなじませる。
  4. 冷暗所で3日以上置く。1週間ほどで焼き菓子に使いやすい状態になる。
    冷蔵で1〜3か月ほど日持ちする。

このレシピの特徴

  • 甘さを加えないため、焼き菓子の味を邪魔しない
  • ラム酒の風味がしっかり残る
  • 長期保存にも向いている

レシピ② そのまま食べるラムレーズン(日本人向け)

レーズンに熱湯をかけるラムレーズンの下処理
アルコール控えめで食べやすいラムレーズン

アルコール感を抑え、そのままでも食べやすく仕上げたラムレーズンのレシピです。
アイスやヨーグルトにもよく合います。

材料

約200g分:調理時間10分+漬け込み5日〜
レーズン 100g
ラム酒(ダークラム) 70ml
砂糖(きび砂糖推奨) 大さじ1と1/2
作り方
  1. ラム酒と砂糖を混ぜ、砂糖をしっかり溶かす。
    より食べやすくしたい場合は、弱火または湯せんで軽く温め、アルコールの角をやわらげてもよい。沸騰させないよう注意する。
  2. レーズンを流水でさっと洗う。
  3. レーズンに熱湯をさっと回しかけ、すぐに水気を切る。
  4. レーズンを温かいうちに清潔な保存瓶に入れ、ラム酒液を注ぐ。
    ラム酒はダークラムを使うのが基本。軽やかに仕上げたい場合は、ゴールデンラムを一部混ぜてもよい。
  5. 冷蔵庫で5日以上漬ける。7日〜2週間でよりまろやかになる。
  6. 食べる前にレーズンを取り出し、軽く液を切るとより食べやすい。
    冷蔵で1〜3か月ほど日持ちする。

このレシピの特徴

  • ラム酒の量を控えめにし、アルコール感を軽減
  • 砂糖を加えることで味が丸くなる
  • 洗って熱湯をかけることで食感がやわらかくなる

2つのラムレーズンの違い

焼き菓子用 そのまま食べる用
甘さ なし あり
ラム酒量 しっかり 控えめ
アルコール感 強め やや弱め
向いている用途 シュトーレン・ケーキ アイス・ヨーグルト

作りたいお菓子や食べ方に合わせて選ぶのが、失敗しないラムレーズン作りのコツです。
ラムレーズンの作り方は一つではありません。焼き菓子に使うならラムの風味を生かしたレシピを、そのまま食べるならアルコールをやわらげたレシピを選ぶことで、満足度は大きく変わります。


よくある質問(FAQ)

ラムレーズンはどれくらい日持ちしますか?

アルコールに浸っていれば、冷蔵で1〜3か月ほど保存可能です。
保存する際は、清潔な容器を使用してください。

子どもでも食べられますか?

ラム酒を使用しているためアルコールが含まれます。
基本的には大人向けの食材です。

ラム酒がきつい場合はどうすればいいですか?

ラム酒の量を減らす、砂糖をやや増やす、食べる前に液を軽く切るなどすると食べやすくなります。

冷蔵庫と常温どちらで保存しますか?

夏場は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
冬場は冷暗所でも保存できます。

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