
ラムレーズンの作り方には、大きく分けて2つの方法があります。
ひとつはラム酒の風味をしっかり効かせた「焼き菓子用」。
もうひとつは、そのまま食べても美味しい「日本人好みの食べやすいタイプ」です。
ラムレーズンは、使い道や仕上がりの好みによって向いている作り方が変わります。
- シュトーレンやパウンドケーキに使いたい
- アイスやヨーグルトにのせてそのまま楽しみたい
- お酒のきつさを抑えて食べやすく仕上げたい
この記事では、ラムレーズンの基本の作り方(焼き菓子用)と、そのまま食べやすいラムレーズンのレシピを、分量・工程・味の違いまで詳しく解説します。
レシピ① 焼き菓子用ラムレーズン(基本の作り方)
ラム酒の香りをしっかり残した、焼き菓子向けのラムレーズンです。
シュトーレンやパウンドケーキに練り込んでも風味が負けない、基本のレシピです。
材料
| レーズン | 100g |
| ラム酒(ダークラム) | 100ml |
- 清潔な保存瓶にレーズンを入れる。
焼き菓子用のため、レーズンは洗ったり熱湯をかけたりせずそのまま使用する(焼いたときに生地が緩みにくく、ラムの風味が残りやすい)。 - ラム酒を注ぎ、レーズンが完全に浸かる状態にする。
- ふたを閉め、軽く振ってなじませる。
- 冷暗所で3日以上置く。1週間ほどで焼き菓子に使いやすい状態になる。
冷蔵で1〜3か月ほど日持ちする。
このレシピの特徴
- 甘さを加えないため、焼き菓子の味を邪魔しない
- ラム酒の風味がしっかり残る
- 長期保存にも向いている
レシピ② そのまま食べるラムレーズン(日本人向け)
アルコール感を抑え、そのままでも食べやすく仕上げたラムレーズンのレシピです。
アイスやヨーグルトにもよく合います。
材料
| レーズン | 100g |
| ラム酒(ダークラム) | 70ml |
| 砂糖(きび砂糖推奨) | 大さじ1と1/2 |
- ラム酒と砂糖を混ぜ、砂糖をしっかり溶かす。
より食べやすくしたい場合は、弱火または湯せんで軽く温め、アルコールの角をやわらげてもよい。沸騰させないよう注意する。 - レーズンを流水でさっと洗う。
- レーズンに熱湯をさっと回しかけ、すぐに水気を切る。
- レーズンを温かいうちに清潔な保存瓶に入れ、ラム酒液を注ぐ。
ラム酒はダークラムを使うのが基本。軽やかに仕上げたい場合は、ゴールデンラムを一部混ぜてもよい。 - 冷蔵庫で5日以上漬ける。7日〜2週間でよりまろやかになる。
- 食べる前にレーズンを取り出し、軽く液を切るとより食べやすい。
冷蔵で1〜3か月ほど日持ちする。
このレシピの特徴
- ラム酒の量を控えめにし、アルコール感を軽減
- 砂糖を加えることで味が丸くなる
- 洗って熱湯をかけることで食感がやわらかくなる
2つのラムレーズンの違い
| 焼き菓子用 | そのまま食べる用 | |
|---|---|---|
| 甘さ | なし | あり |
| ラム酒量 | しっかり | 控えめ |
| アルコール感 | 強め | やや弱め |
| 向いている用途 | シュトーレン・ケーキ | アイス・ヨーグルト |
作りたいお菓子や食べ方に合わせて選ぶのが、失敗しないラムレーズン作りのコツです。
ラムレーズンの作り方は一つではありません。焼き菓子に使うならラムの風味を生かしたレシピを、そのまま食べるならアルコールをやわらげたレシピを選ぶことで、満足度は大きく変わります。
よくある質問(FAQ)
ラムレーズンはどれくらい日持ちしますか?
アルコールに浸っていれば、冷蔵で1〜3か月ほど保存可能です。
保存する際は、清潔な容器を使用してください。
子どもでも食べられますか?
ラム酒を使用しているためアルコールが含まれます。
基本的には大人向けの食材です。
ラム酒がきつい場合はどうすればいいですか?
ラム酒の量を減らす、砂糖をやや増やす、食べる前に液を軽く切るなどすると食べやすくなります。
冷蔵庫と常温どちらで保存しますか?
夏場は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
冬場は冷暗所でも保存できます。













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