優しい風味を堪能!たけのこの姫皮レシピ。梅干しおかか和えの作り方。

投稿日:2016年4月19日 更新日:

たけのこの姫皮

たけのこの姫皮が主役の、おすすめのおかずレシピをご紹介します。

梅肉とかつお節を使った和え物のレシピ。
梅のほどよい酸味と深い旨みが加わって、姫皮の優しい風味が引き立ち、とても美味しくいただけます。

姫皮とは

姫皮というのは、たけのこの穂先のまわりを包んでいる、クリーム色の皮のことをさします。

筍の姫皮はどこの部分か
薄い皮が何枚も重なっている姿が十二単じゅうにひとえをイメージさせることから、この名前がついたと言われています。

この姫皮は、皮とは言え、とても柔らかい部分なので、実の部分と同様に、幅広く料理に活用できます。

なお、姫皮と普通の皮のあいだに、明確な線引きはありません。
どこまで食べられるか分からない場合は、まずは色と感触で判断して、それでもよく分からなければ、茹でた姫皮を少しかじってみるのがおすすめです。

同じ1枚の皮でも、上の方は茶色くて食べられないけれど、下の方は食べられることもあります。
ムダなく活用するといいですよ。

レシピ動画

「優しい風味を堪能!姫皮の梅おかか和え」のレシピです。

材料

2人分:調理時間3分
姫皮 50g
梅肉 8g(梅干し小1個分)
醤油 小さじ1/2
かつお節 1パック(1.5g)

※茹でた姫皮を使用する。

作り方

姫皮は、すでに茹でてあるものを使います。

姫皮の茹で方と保存方法

茹で方は、「たけのこの茹で方とあく抜き」で詳しく解説していますので、参考にしてください。
一般的には、姫皮は、それだけを実から切り離して茹でるのではなく、たけのこを丸ごと皮つきで茹でてから、切り取って使います。

茹でた姫皮を水に浸して保存したもの
なお、茹でた姫皮は、写真のようにまとめて保存容器に入れ、かぶるくらいの水を注いで冷蔵保存すると、1週間ほど日持ちします。


姫皮の水気をキッチンペーパーで拭き取る

茹でた姫皮を用意したら、まず、姫皮の水気をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。

びしょびしょに濡れたまま使うと、和え物の仕上がりが水っぽくなるので、あらかじめ軽く水気を取ります。

このとき、あまりにしっかりと拭くと、みずみずしさがなくなってしまいます。
姫皮が重なった状態でキッチンペーパーにおき、上から軽くおさえる程度でOKです。


姫皮を細切りにする

そして、姫皮を繊維に沿って1センチ幅の細切りにします。

繊維に沿って切る

繊維に沿って細切りにすると、姫皮の柔らかい食感が出やすくなります。
なお、たけのこの繊維は、根元から穂先に向かって縦に通っているので、縦に細切りにします。


梅干しを包丁で叩く

次に、梅干しの種を取り、梅肉を8g用意して、包丁で叩いてペースト状にします。

なお、使用する梅干しは、スーパーでよく売られている塩分8%程度のものがおすすめです。


姫皮と梅肉を和える

続いて、梅肉と醤油(小さじ1/2)をボールに入れてよく混ぜ、姫皮を軽くほぐして加えます。


姫皮に鰹節を加えて混ぜる

かつお節(1パック:1.5g)を加えて和えたら完成です。


たけのこ姫皮レシピ(梅おかか和え)

茹でた姫皮は食感がとても柔らかく、なおかつ、味にクセがないのが特徴です。

素直な味なので色々な食材と合わせやすいですけど、とくに梅肉との相性が抜群です。
梅肉の深みのある酸味と旨みが加わることで、姫皮の優しい風味が引き立ちます。

生のたけのこを茹でた場合にしか食べられない貴重な部位なので、間違って捨てたりせずに、ぜひ旬の味を堪能してください。

関連レシピ