ピーマンとこんにゃくを甘辛く炒めた、簡単で味しみの良い副菜レシピです。
こんにゃくは下茹でして臭みを取り、さらに乾煎りすることで調味料がよく絡みます。
仕上げにすりごまを和えて香ばしさとコクを足し、一体感のある味わいに。
完成したピーマンとこんにゃく炒めは、ご飯との相性も抜群です。
お弁当おかずや作り置きにもおすすめのレシピです。
材料
こんにゃく | 1枚(200g) |
ピーマン | 3個(90g) |
ごま油 | 大さじ1/2 |
砂糖 | 小さじ2 |
顆粒和風だし | 小さじ1/6 |
醤油 | 大さじ1と1/3 |
すりごま | 小さじ2 |
ピーマンこんにゃく炒めのレシピ・作り方
こんにゃくの下ごしらえをする
- ① こんにゃく(1枚:200g)は5ミリ幅の細切りにします。
熱湯で2分ほど下茹でしてアクを抜き、ザルに上げて水気をしっかり切ります。
ピーマンを細切りにする
- ② ピーマン(3個:90g)は縦半分に切り、ヘタと種を取り除き、繊維に沿って5ミリ幅の細切りにします。
こんにゃくを乾煎りして水分を飛ばす

- ③ フライパンにこんにゃくを入れ、中火で1分乾煎りして水分を飛ばします。
ごま油で炒めてコクを加える

- ④ ごま油(大さじ1/2)を加え、中火でさらに2分炒めます。
コクと風味が出て、調味料も絡みやすくなります。
ピーマンを加えてしんなりするまで炒める

- ⑤ ピーマンを加え、中火で2分ほど炒めてしんなりさせます。
調味料を煮絡めて仕上げる

- ⑥ 火を少し弱め、砂糖(小さじ2)・顆粒和風だし(小さじ1/6)・醤油(大さじ1と1/3)を加えます。
水分がほとんどなくなり、照りが出るまで炒めて味を絡めます。
ピーマンこんにゃく炒めの完成!

- ⑦ すりごま(小さじ2)を加え、全体をさっと和えて一体感を出したら完成です。
甘辛い味付けでご飯が進む、ピーマンとこんにゃく炒め。
簡単な工程で味がしっかり染み込み、香ばしさも楽しめます。
冷めても美味しいので、お弁当や作り置きにもぴったりです。
よくある質問(FAQ)
こんにゃくを下茹でせずに使うとどうなりますか?
こんにゃくを下茹でせずに使うと、独特の臭みが残ってしまいます。
また、余分な水分が抜けきらず、炒めても味が染みにくくなります。
そのため、このレシピでは下茹でして使うのがおすすめです。
より詳しく:こんにゃくの下茹で(アク抜き)
こんにゃくを乾煎りしてごま油で炒める効果は?
こんにゃくを乾煎りしてからごま油で炒めることで、余分な水分が飛び、調味料が絡みやすくなります。
さらに、ごま油の風味がこんにゃくに移り、香ばしさとコクが加わって味に深みが出ます。
すりごまはいつ加えるのが良いですか?
すりごまは最後に加えることで、香りが飛ばず、仕上がりの風味が際立ちます。
火を止める直前に加えて、軽く和えれば十分です。
作り置きしても美味しく食べられますか?
冷蔵保存で2〜3日ほど美味しく食べられます。
保存容器に入れる際は、粗熱をしっかり取ってから蓋をし、冷蔵庫で保存してください。
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