ゴーヤ酢の物のレシピ|わかめと生姜でさっぱりと!苦味を抑えるコツも

ゴーヤ酢の物
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ゴーヤの苦味をほどよくおさえて、さっぱりと食べやすく仕上げる「ゴーヤ酢の物」のレシピです。
わかめやおろし生姜、かつお節などを合わせることで、風味豊かで後味もすっきり。
下処理は塩もみしてからさっと茹でるだけで、苦味がやわらぎ、シャキッとした食感が楽しめます。
暑い季節にぴったりの副菜で、ごはんのおかずはもちろん、冷やして作り置きしておくのにも便利です。


材料

2人分:調理時間13分(冷やす時間を除く)
ゴーヤ 1本(200g)
戻したわかめ 50g
塩(下処理用) 小さじ1
大さじ2
醤油 小さじ1
砂糖 大さじ1
生姜(すりおろし) 小さじ1
かつお節 1パック(3g)
白ごま 大さじ1/2
  • 塩蔵わかめは20〜30g、乾燥わかめは約5gを目安に戻してください。

ゴーヤ酢の物のレシピ・作り方

ゴーヤの下処理をする

縦半分に切ったゴーヤのワタと種をスプーンで取り除く
ワタと種を取ったゴーヤを薄切りにする
  1. ① ゴーヤ(1本:200g)は縦半分に切ってワタと種を取り除き、2〜3ミリ幅の薄切りにします。


ゴーヤに塩をしてアク抜きする

ゴーヤをボウルに入れて、塩をまぶす
塩をまぶしたゴーヤを水で洗う
  1. ② 塩(小さじ1)をまぶして5分ほど置き、水で2〜3回洗って軽く絞ります。

ゴーヤをさっと茹でて冷やす

ゴーヤを鍋で茹でる
茹でたゴーヤを冷水にとって冷やす
  1. ③ 鍋に湯(1リットル程度)を沸かし、ゴーヤを入れて中火で20秒ほど茹でます。
    すぐに冷水に取って冷やし、水気をしっかり絞ります。
ゴーヤを塩もみしてからさっと茹でることで、苦味がほどよく抜け、シャキッとした食感を残しながらも食べやすく仕上がります。


合わせ酢を作る

ゴーヤ酢の物の調味料を混ぜる

  1. ④ ボウルに酢(大さじ2)・醤油(小さじ1)・砂糖(大さじ1)・おろし生姜(小さじ1)を混ぜて、合わせ酢を作ります。
生姜の爽やかな香りと辛味がゴーヤとよく合い、苦味がやわらいで、後味もすっきりとした風味に仕上がります。

ゴーヤ酢の物の完成!

合わせ酢にゴーヤとわかめと鰹節と白ごまを加えて和える

  1. ⑤ ボウルに、ゴーヤ・水気を切って食べやすく刻んだわかめ(50g)・かつお節(1パック:3g)・白ごま(大さじ1/2)を加え、軽く和えたら完成です。
    冷蔵庫で10分ほど冷やすと、味がなじんでさらに美味しいです。
かつお節の旨味とごまの香ばしさが加わることで、ゴーヤの苦味がやわらぎ、全体の味にコクと深みが生まれます。

シンプルな下ごしらえで苦味をやわらげ、わかめや生姜、かつお節と組み合わせることで、ゴーヤの魅力をぐっと引き出した一品です。
下処理も簡単で、冷やしておけば作り置きの副菜としても重宝します。
暑い日にもさっぱり食べられる「ゴーヤ酢の物」、ぜひ気軽に作ってみてください。

よくある質問(FAQ)

ゴーヤ酢の物は作り置きできますか?

ゴーヤの酢の物は冷蔵保存で2〜3日ほど日持ちします。
密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すると、味がなじんで翌日以降も美味しくいただけます。
ただし、水分が出やすいので早めに食べ切るのがおすすめです。

ゴーヤの苦味をさらに抑える方法はありますか?

ゴーヤの苦味をしっかり抑えたいときは、「塩もみした後に流水で何回も丁寧に洗い、茹でた後に2〜3分ほど冷水に浸す」のがおすすめです。

塩もみで出てきた苦味成分を流水でしっかり洗い流し、さらに冷水に少し浸しておくことで、よりすっきりとした味わいに仕上がります。
茹で時間や塩もみの時間を長くしなくても済むため、食感と風味を損なう心配もありません。

苦味をおさえつつ、ゴーヤ本来のシャキッとした食感とほどよい風味を残せる、バランスのよい下処理法です。

参考:ゴーヤの苦みの取り方(下処理)

ゴーヤ酢の物に合う主菜は何ですか?

さっぱりとした副菜なので、唐揚げ麻婆茄子照り焼きチキンなど、味のしっかりとした主菜とよく合います。
また、夏場は冷やしうどんの付け合わせとしてもおすすめです。

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