鶏胸肉で作る、しっとりやわらかい照り焼きチキンのレシピです。
片栗粉をまぶしてから軽く焼き、さらに酒で蒸し焼きにすることで、固くなりやすい胸肉でもふっくらジューシーに仕上がります。
甘辛い照りだれがしっかり絡み、ごはんがすすむ味わいに。
夕食のおかずや作り置きにも使える、定番の鶏胸肉照り焼きレシピとしておすすめです。
材料
鶏胸肉 | 1枚(約250g) |
塩・こしょう | 少々 |
片栗粉 | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1と1/2 |
醤油 | 大さじ1と1/3 |
鶏胸肉の照り焼きチキンのレシピ・作り方
鶏胸肉をそぎ切りにする

- ① 鶏胸肉(1枚:約250g)は皮付きでも皮なしでも構いません。
繊維を断つように1センチ厚のそぎ切りにします。
鶏胸肉に片栗粉をまぶす

- ② 塩・こしょう(少々)をふって片栗粉(大さじ1)を万遍なくまぶします。
フライパンで2〜3分焼く

- ③ フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、鶏肉を並べて少し焼き色が付くまで2〜3分焼きます。
裏返して軽く焼く

- ④ 裏返し、さらに1分ほど軽く焼きます。
ふたをして蒸し焼きにする

- ⑤ 酒(大さじ1)をふり入れてふたをし、弱火で2分ほど蒸し焼きにします。
中心が白くなり、透明な汁が出ていれば火が通っています。
鶏胸肉照り焼きの完成!

- ⑥ ふたを外し、砂糖(大さじ1)・みりん(大さじ1と1/2)・醤油(大さじ1と1/3)を加えます。
弱めの中火にして、たれを煮詰めながら鶏肉全体に絡めます。
たれにとろみがついて照りが出たら、火を止めます。 - ⑦ 皿に盛り、フライパンに残ったたれをかければ完成です。
お好みで白ごまをふってもよく合います。
シンプルな調味料だけで、やみつきになる味わいに。
やさしい甘辛味でごはんによく合う、鶏胸肉の照り焼きチキンです。
胸肉の定番レシピとして、ぜひレパートリーに加えてみてください。
よくある質問(FAQ)
鶏胸肉をしっとり仕上げるコツは?
鶏胸肉に片栗粉をまぶしてから焼くことで、肉の水分を閉じ込めてしっとりと仕上がります。
さらに、酒をふって蒸し焼きにすることで、ジューシーな食感になります。
火の通しすぎは避けるのがポイントです。
もも肉でも作れますか?
はい、鶏もも肉でも同じ作り方で美味しく仕上がります。
もも肉は脂が多くジューシーなので、照り焼きだれもよくなじみます。
調味料は基本的にそのままでOKですが、こってり感が気になる場合は砂糖やみりんを少し控えても構いません。
また、焼き加減は胸肉よりややしっかりめがおすすめです。
作り置きは可能ですか?
はい、冷蔵保存で2〜3日ほど保存可能です。
ただし、冷めるとやや硬さが出やすいため、食べる際はレンジで軽く温め直すのがおすすめです。
お弁当に使えますか?
使えますが、冷めると鶏胸肉特有のかたさがやや出やすいです。
なるべく薄めに切ると食べやすくなります。
たれはしっかり煮詰めておくと、汁もれを防げて、ごはんもベチャつきにくくなります。
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