鶏胸肉のレンジ蒸しのレシピをご紹介します。
電子レンジを使って、胸肉をしっとり柔らかく仕上げる方法です。
塩気がほど良く付くので、そのまま食べてもいいですし、サラダなどの具材にしても美味しいですよ。
「胸肉のしっとりレンジ蒸し鶏」のレシピです。
材料
鶏胸肉 | 200g |
塩 | 小さじ1/3 |
酒 | 小さじ1 |
作り方
【工程1】
まず、鶏胸肉(200g:1枚)の両面に塩(合計で小さじ1/3)をまぶし、10分ほど置きます。
10分ほど置くと、塩気が程よく馴染みます。
なお、使用する鶏胸肉は、200gとやや小さめです。
あまり大きい胸肉を使うと、加熱ムラができやすくなります。
次に、酒(小さじ1)をかけて、手で全体に馴染ませます。
酒をかけると、鶏肉の臭みが和らぎますし、しっとり蒸し上げることができます。
続いて、ふんわりとラップをかぶせ、電子レンジ(600w)で4分加熱します。
レンジのマイクロ波は、食材の尖った部分に集中しやすいためです。
4分チンしたら、レンジの庫内にそのまま置いて、余熱で完全に火を通します。
赤みのある生っぽい部分が多少残っていても、ほとんどの場合は、余熱で完全に火が通ります。
ぎりぎりくらいの加熱時間で調理することが、胸肉をしっとり柔らかく仕上げるコツです。
なお、すぐに食べない場合は、完全に冷めてからラップを外すと、しっとり感をキープすることができます。
完成した蒸し鶏は、食感がとても柔らか。
そのまま、だし醤油やマヨネーズ、わさびなどを付けて食べると美味しいです。
ちなみに、わが家の一番人気は、「茅乃舎のだし醤油」を付けて食べる方法です。
上品な旨味が加わって、蒸し鶏の味が引き立ちますよ。
なお、この蒸し鶏は、作り置きすることもできます。
日持ちは、冷蔵保存で2〜3日程度と考えてください。
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