美味しいチンゲン菜(青梗菜)の味噌汁のレシピをご紹介します。
チンゲン菜と合わせる具は、溶き卵。
卵とチンゲン菜はとても相性が良く、味噌汁だけでなく、スープや炒め物にもよく使われる人気の組み合わせです。
チンゲン菜をさっと煮て、溶き卵をふんわりと固めたら、最後にごま油を少し垂らすのがポイントです。
ごま油のコクと風味で味の深みが増して、満足度の高い味噌汁に仕上がります。
「ごま油でコク旨!チンゲン菜と卵の味噌汁」のレシピです。
材料
チンゲン菜 | 2/3株(70g程度) |
卵 | 1個 |
かつおだし※ | 350ml |
味噌 | 大さじ1程度 |
ごま油 | 小さじ1/2 |
※水(350ml)に和風顆粒だし(小さじ1弱)を溶かして使ってもOK。
作り方
まず、チンゲン菜(2/3株:70g程度)の茎をそぎ切りにし、葉を食べやすい長さに切ります。
そして、卵(1個)をボールに入れて溶きます。
次に、かつおだし(350ml)を鍋に入れ、沸騰したら、チンゲン菜の茎を30秒ほど煮ます。
30秒経ったら、火を弱めて、チンゲン菜の葉を加えます。
味噌汁のだしを取るのなら、手軽で便利な「だしパック」を使うのがおすすめです。
だしパックの使い方やおすすめのメーカーは、上のリンク先を参考にしてください。
なお、かつおだしを作るのが面倒な場合は、水(350ml)に顆粒和風だし(ほんだし:小さじ1弱)を溶かして使うこともできますが、やはり、ちゃんとだしをとる方が美味しい味噌汁が作れます。
チンゲン菜の葉を加えたら、すぐに味噌を溶かし入れます。
味噌を溶かしたら、沸騰直前くらいになるまで軽く温め、溶き卵を回し入れます。
卵がふんわりと固まったら、火を止め、最後にごま油(小さじ1/2)を加えます。
これで完成です。
チンゲン菜と卵とごま油の組み合わせはやはり鉄板で、その3つを加えることで、とても美味しい味噌汁が作れます。
チンゲン菜というと、中華の食材ということもあり、炒め物のイメージが強いですが、味噌汁の具材としてもおすすめです。
茎を先に加熱することで、全体が柔らかくなり、食べやすい食感に仕上がります。
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