チンゲン菜をふんだんに使った、オイスターソース炒めのレシピをご紹介します。
チンゲン菜をざっくりと切って、ニンニクと一緒に炒め、甘辛く味付けしたらできあがり。
ニンニクの風味とオイスターソースの濃厚な旨みがチンゲン菜を包み込み、後引く旨さに仕上がります。
たっぷりのチンゲン菜をとても美味しくいただけますよ。
材料
チンゲン菜 | 1袋(200g) |
にんにく | 1かけ |
サラダ油 | 大さじ1 |
オイスターソース | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
みりん | 小さじ2 |
作り方
まず、チンゲン菜(1袋:200g)の根元を少し切り落とし、茎を1本ずつにばらします。
そして、茎をそぎ切りにし、葉をざく切りにします。
そぎ切りというのは、包丁を斜めに入れて切り分ける方法です。
そぎ切りにすると、厚みのある茎に、火が通りやすくなります。
にんにく(1かけ)は、薄切りにします。
次に、材料Aを混ぜます。
Aは、オイスターソース(大さじ1)・醤油(小さじ1)・みりん(小さじ2)です。
みりんを加えると、オイスターソースのクセが和らいで食べやすくなります。
続いて、フライパンにサラダ油(大さじ1)とにんにくを入れ、軽く炒めて香りを立たせます。
にんにくは、このあとにチンゲン菜を炒めている間にこんがりと焼けますので、ここでは、ごく軽く炒める程度でいいです。
そして、チンゲン菜の茎を加え、中火で1〜2分ほど炒めます。
炒める時間は、茎の太さや質によって若干変わりますので、これくらいの時間を目安に、あと少しで完全に火が通るというところまで炒めてみてください。
茎にある程度火が通ったら、チンゲン菜の葉を加え、軽く炒め合わせます。
葉がしんなりしたら、混ぜておいたAを回し入れます。
ヘラなどで全体に絡めながら炒め合わせたら完成です。
チンゲン菜といえば、茎の部分の肉厚な食感が魅力的ですが、このお料理もそうした食感を十分に活かしたレシピになっています。
茎を斜めに切ることで、中までしっかりと火が通り、ボリューミーでありながら、柔らかな口当たりに仕上がります。
また、調味料も絡みやすくなるので、オイスターソースの濃厚な味が染み込んで、コク旨な味を楽しめますよ。
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