にんにくの芽(芯)を取る方法を2パターンご紹介します。
にんにくの芯とは、にんにくの中にある、いずれ芽や茎に成長する部分のこと。
にんにくを半分に切ると、芯の一部が少し緑色になっているので、すぐに分かると思います。
にんにくの芯の部分は、焦げやすいうえに、臭みやエグミの原因にもなります。
料理をきれいに美味しく仕上げたいなら、芯を取り除いてから使うのがおすすめですよ。
にんにくを半分に切って取る
にんにくをどのように切るかによって、芽(芯)の取り方も変わってきます。
例えば、にんにくを半分に切ってもOKな場合。
このケースであれば、芽の取り方は簡単です。
![](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/11/3P9A2786-560x350.jpeg)
まず、にんにくを縦半分に切ります。
![にんにくの芽(芯)](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/12/3P9A2786-2-560x351.jpeg)
![にんにくの芽(芯)の取り方"](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/11/3P9A2791-560x330.jpeg)
あとは、包丁の刃を芽に引っ掛けて、すくい取ればOK。
芽は瞬時にとても簡単に抜けます。
にんにくをなるべく切らずに取る
次にご紹介するのは、にんにくをなるべく切らずに芽を取る方法です。
にんにくを丸ごと使ったり輪切りにしたりする場合は、こちらの芽の抜き方がおすすめです。
![にんにくを切る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/12/3P9A3389-560x361.jpeg)
まず、にんにくの両端を少しずつ切り落とします。
![にんにくの芽をつまようじで押す](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/12/3P9A3390_01-560x335.jpeg)
次に、にんにくの頭の方の切断面から、爪楊枝(もしくは竹串)を入れ、軽く動かします。
![にんにくの芽(芯)が出る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/12/3P9A3390_02-560x350.jpeg)
そうすると、にんにくのお尻の方の切断面から、爪楊枝に押されたにんにくの芽が出てきます。
![にんにくの芽(芯)の抜き方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/12/3P9A3390_03-560x342.jpeg)
あとは、出てきたにんにくの芽に爪楊枝を引っ掛けて、クイッと引き出すだけです。
にんにくを輪切りにして取る
![にんにくの芽(芯)を取る方法](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2016/05/2016-05-26-17.57.14-2-560x420.jpg)
ところで、にんにくを輪切りにした後に、芽を取り忘れたことに気づいた場合はどうするか。
この場合は、爪楊枝(もしくは竹串)で1つずつ取り除くのもアリです。
1かけくらいだったら、この方法でもたいして時間はかかりませんよ。
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