にんにくのみじん切りのやり方をご紹介します。
特別な器具を使わずに、包丁でにんにくの芯を取り、みじん切りにする方法です。
包丁を使ってみじん切りにするメリットは、やはり、後片付けが簡単なこと。
みじん切り器用のカッターやチョッパー、そしてフードプロセッサーといった器具は、解体して洗うのがちょっと面倒くさいです。
大量のみじん切りが必要な場合はこれらのグッズを使うのもありですが、たいていは包丁で事足ります。
包丁で簡単にみじん切りにするコツは、にんにくにあらかじめ切れ目を入れることです。
にんにくの一部を繋げた状態で縦横に切れ目を入れれば、あとは端から包丁を入れるだけ。
とても簡単ですよ。
にんにくをみじん切りにする方法

まず、にんにくを縦半分に切ります。

次に、にんにくの芯を取ります。
ニンニクの芯は、焦げやすく、臭みの原因にもなるので、取り除きます。

続いて、にんにくの切断面を下にして置き、にんにくのお尻の部分を少し繋げたままにしながら、縦に包丁で切れ目を入れます。

縦に切れ目を入れたら、今度は、にんにくを横にして置き、にんにくのアタマの方から横に2回包丁を入れます。
この工程でも、にんにくのお尻の部分は、繋げたままにします。

最後に、端から包丁を入れたらお終い。
にんにくのお尻の部分だけは、最後に細かく包丁を入れます。

これで完成です。
日持ち:冷凍保存で1ヶ月

また、みじん切りにしたにんにくをオイル漬けにして保存するのもおすすめです。
「食べるにんにくオイル」の作り方はとても簡単。
みじん切りにしたにんにくをオリーブオイルで2分ほど加熱します。
火を入れることで、ほんのり香ばしい味に仕上がります。
とても食べやすいですよ。
日持ち:冷蔵保存で1ヶ月